勤務地がマレーシアの海外駐在員求人を探す際に必須の転職会社を紹介しています。

勤務地がマレーシアの海外駐在員求人を募集する企業が拠点の置くことの多い首都のクアラルンプールの画像
マレーシア駐在員求人などのASEAN諸国への海外転職に成功している人の10人中8人がJACリクルートメントを活用し、新天地で活躍しています。

<マレーシア駐在員求人を探す場合に”特に”必須の転職会社>

残りのマレーシア駐在員求人を探す際に必須の転職会社については、後ほどリストアップして紹介しています。

パソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメント、ビズリーチの場合は、現在、日本以外で海外に駐在・在住している方でも、今住んでいる国もしくは他の国の駐在求人を紹介してもらうことが可能です。

メール・電話でのやり取りとなりますが、現在、住んでいる国からの応募も可能なので、まずは求職者登録(会員登録)をして、コンタクトを取ってみてください。

マレーシア駐在員求人は、業種や職種など関係なければ、常に何らかの形で募集されている状況です。

ただ、外資が進出している業種の比率にはわりと偏りがあり鉱業、建設、化学(主に石油化学)、製造業、金融・保険、小売り、通信(IT含む)など、大まかには7つの業種となります。

(他には農林水産、ビジネスサービス、その他サービス業などの外資の進出が多い)

その中でもマレーシア政府は石油化学産業の国際競争力を高めるため、第三次工業化マスタープランを掲げ、その政策に合わせて外資も多く石油化学関係で進出を果たしています。

日系企業であれば三菱商事、三井物産などの商社を中心に住友化学、宇部興産などがマレーシアに進出しており。

外資であればドイツのエボニックインダストリーズ、アメリカのランザテック、カナダのプログレスエナジー、韓国のロッテケミカルなどが進出しています。

(もし、日系含めた外資にこだわらなければ、マレーシア現地の化学系企業でもあるペトロナス、タイタンケミカルなどから人材をJACリクルートメントなどの転職会社を通じて募集していることもあります)

なお、こういった石油化学関係で言えば、石油化学の大規模なプラント建設などで、建設関係の外資も日系企業を中心に多数進出しています。

具体的なマレーシアに進出している日系含めた外資系企業を挙げると、鹿島、清水建設、協和建設工業、大和ハウス工業(日本)、中国建築東南アジア(中国)等です。

特に首都クアラルンプールでの大型公共工事をはじめ、交通渋滞の解消を目的とした鉄道建設工事、中級~高級層向けの住宅開発、インフラ(発電所)事業など、マレーシアでは建設ラッシュが続いている為、現地で働ける人材を募集する機会がわりと多いです。

※参考程度ですが、マレーシアの建設企業数は日本の建設会社数に次いで世界で2番目に多く、化学系企業と同等に現地のマレーシア建設関連企業も、日本人の人材を募集する機会があります。

すべてのマレーシアに進出している業種について触れることはできませんが、製造業に関しては自動車、自動二輪関係に触れないわけにはいきません。

例えば、メーカーであれば自動車も自動二輪も日系メーカーが外資ではトップシェアを確保しています。

自動車はトヨタ、日産、ホンダ、三菱、ダイハツ。自動二輪ではカワサキ、ホンダ、スズキ、ヤマハなどが進出ています。

自動車・自動二輪の場合はメーカー以外にも、内装、エンジンなどの部品関係の製造業も拠点を置いている為、自動車・自動二輪といっても、非常に進出している企業が日系の外資を中心に多くなります。

その他にも、IT関連の企業も外資ではマレーシアに進出していますが、ソフトウェア開発事業で進出する企業もありますが、どちらかというと、データセンター、ITインフラ構築関係となります。

日系企業の場合は日立システムズなどがデータセンター、ITインフラ関係の事業で拠点をマレーシアに置いており、駐在員を募集しています。

特にマレーシアの場合は他のASEAN諸国とは違い、オフショア開発やBPOなどの事業で進出するIT企業は外資も少ないので、その点は覚えておきましょう。

(例外として、ヒロセ通商はBPO事業でコールセンターサービスなどをマレーシアで行っています)

マレーシアに進出している日系含めた外資の約8割は首都のクアラルンプール(Kuala Lumpur)に拠点を置いています。

その他には、クアラルンプールの南東にあるジョホールバル(Johor Bahru)、そしてムラカ・ブルスジャラ特別市(Melaka Bersejarah)などにも拠点を置く外資がいくつかあります。

以上、勤務地がマレーシアの海外駐在員求人の概要や関連する情報についてまとめましたが、求人の具体的な詳細については、下記にリストアップしている転職会社に問い合わせ、紹介してもらうようにしてください。

マレーシア駐在員求人を探す際に必須の転職会社

なお、マレーシア駐在員求人を探す際に必須の転職会社として下記にいくつかリストアップしていますが、基本的には複数の転職会社をなるべく活用するようにしましょう。

というのも、1つの転職会社だけでは、マレーシア駐在員求人は網羅することが出来ないからです。

さらに同じ企業の求人を扱っていたとしても、それぞれの転職会社で扱う職種が違う場合なども出てきたりもします。

その為、求人情報を取りこぼさぬように必ず複数の転職会社を活用するようにしてください。

その中でも、すでに冒頭でも紹介しているJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントの3つは押さえておきましょう。

特にこの3つの転職会社の場合は、幅広い業種・職種のマレーシア駐在員求人を取り扱う機会が多いです。

とりあえず、複数を同時活用するのが難しい場合でも、求職者登録(会員登録)さえしておけば、取りこぼしは防げるので、この機会にそれぞれの転職会社に求職者登録だけは終えておくようにしてください。

JACリクルートメント<必ず押さえておく>

マレーシア駐在員求人を探す際に、まずは押さえておきたいのがJACリクルートメントです。

マレーシア駐在員求人の例の画像
JACリクルートメントはマレーシア駐在員の幅広い業種・職種・キャリアレベルの求人を扱う

JACリクルートメントを、マレーシア駐在員求人を探す際に必ず押さえておきたい一番の理由としては、以下の3つが挙げられます。

  • マレーシアにJACの拠点があるため求人情報の掲載が早い
  • 即マレーシア駐在が可能な求人のみを扱う
  • 日系企業、在日外資系企業以外の日本に拠点を置かない外資系企業、マレーシア現地企業の求人も扱う

まず、JACリクルートメントはマレーシアに3つの拠点を置いており、企業が現地駐在員求人を募集する際には、一番初めに非常に高い確率でJACリクルートメントに求人が載ることが多いです。

※首都のクアラルンプール以外にも、ジョホール、ペナンに拠点をJACリクルートメントは置いています。

その為、すでにJACリクルートメントに求職者登録をしている人に優先的に求人が紹介されていくため、他の転職会社に求人が載る前に採用が決まることが多くあります。

なので、取り扱う求人の多くが他の転職会社で載る前に企業が採用活動を終える為、優良な求人を探す場合は業種や職種問わず、JACリクルートメントは必ず押さえておいた方がいいでしょう。

また、他の転職会社とはもう一つ違う点としては、即マレーシア駐在可能な求人を扱っている点です。

海外駐在求人の多くが、複数の国への駐在の可能性を示唆する求人がほとんどで、実際にマレーシア駐在求人と募集されていても、”他の国への海外駐在もあり”という形の募集が大半です。

JACリクルートメントの場合は、”他の国への海外駐在もあり”というような求人の取り扱いがありますが、即マレーシア駐在可能な求人がメインとなります。

最後に、日本に拠点を置かない外資系企業、そしてマレーシア現地企業の求人も扱うところはJACリクルートメントの大きなポイントとなります。

例えば、マレーシア現地のベルジャヤ(マレーシア最大級のコングロマリット)、クオック(食品)、ホンリョン(金融・不動産)、ウサハ(通信・メディア)、YTL(コングロマリット)などの現地の大企業の求人を扱う機会もJACではあります。

なので、幅広い業種・職種・キャリアレベル、そして日本の転職会社経由では紹介されにくい求人も扱うので、必ずJACリクルートメントは押さえておくようにしましょう。

パソナキャリア

パソナキャリアも、JACリクルートメントと同様にマレーシア駐在員求人を探す際に必ず押さえておきたい転職会社です。

パソナもマレーシアのクアラルンプールに拠点を置いているため、日系企業、日系以外の外資系企業の他に、先ほども挙げたようなマレーシア現地企業の求人も取り扱いがあります。

(ジョホールバルに拠点を置く日系含めた外資系企業求人の場合は、JACリクルートメントに載る機会が多いです。例えば、日系企業のジョホールバルに拠点を置くフジテック、日立工機、ライオン、シャープなどの駐在員求人は、パソナキャリアではなくJACで載る機会が多くなります)

JACリクルートメントと同様に幅広いマレーシア駐在員求人を扱いますが、わりとスタッフ・ジュニアレベルのキャリアのマレーシア駐在員求人を扱う機会が多くなります。

※もちろん、マネジメントレベルのマレーシア駐在員求人も扱う。

その為、スタッフ・ジュニアレベルのキャリアのマレーシア駐在員求人を探す場合には必ずJACリクルートメントと合わせて、パソナキャリアは押さえておくようにしてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェントでは、マレーシア駐在員求人はマネジメントレベル以上の求人を募集する傾向があります。

その為、スタッフ・ジュニアレベルのマレーシア駐在員求人を探す場合には、JACリクルートメントやパソナキャリア、そして下記でも紹介しているdodaなどを優先的に活用してください。

ただ、現状スタッフ・ジュニアレベルで、キャリアアップを図りたいという方向けのマレーシア駐在員求人の取り扱いはあるので、キャリアアップを考えてい人にはオススメです。

doda

dodaはマレーシア駐在員求人を扱いますが、駐在員候補としての募集がメインとなり、即マレーシア駐在可能な求人は多くありません。

dodaで募集をかける企業の多くが、駐在員を募集していたとしても、まずは日本国内で業務にあたり、業務経験を積んだ段階で海外駐在するという形のところが多くなります。

ちなみにこういった求人に関しても、基本的にはJACリクルートメント、パソナキャリアで扱うことが多くなるので、優先順位は高くありません。

その為、JACリクルートメント、パソナキャリアを活用したうえで、目ぼしい求人がなかった場合に活用する形で問題はないでしょう。

ただ、求人の取りこぼしのないように求職者登録はしておくようにしましょう。

ランスタッド

ランスタッドはリクルートエージェントと似ており、マネジメントレベルのキャリアでマレーシア駐在員求人を募集する機会があります。

ただ、海外営業という名目で募集されることが多く、マレーシア駐在員として募集する企業の求人は多くありません。

その為、JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントなどを優先的に活用したほうが効率的なので、参考程度にランスタッドは覚えておきましょう。

もちろん、求職者登録は念のためしておいてください。

ミドルの転職

ミドルの転職もランスタッドと同様に、海外営業を入り口としたマレーシア駐在員求人を扱うことが多くなります。

ただ、キャリアレベルや業種は幅広いので、念のためチェックしておきましょう。

【現在、会社に勤めていて退職・退社前の人は必ずチェック】

現在、会社に勤めていて転職先を考えていたり、上記で紹介している転職会社を使って転職先を見つけたとしても、スムーズに退職・退社が行えないという人が非常に多いです。

実際に、このサイトにも以下のような問い合わせが多くなっています。

退職願いは出したが悪意のある退職引き延ばしに近い引継ぎにあっている
そもそも退職願を出しても受け付けてもらえないし、どうしたら良いのか...
今、ブラック企業に勤めているので、辞めること自体を言い出せなくて困っている
辞めたいけど、有給を買い取ってもらいたいし退職金などそもそも出るのか、交渉とかはどうすればいいか...」など...

退職をしたい以外にも、退職時の退職金の支払いや、有給の買取や残業代などのお金に関することなどで退職を躊躇している人も多く、わりと社会問題にもなっていることを知っている方も多いでしょう。

そういった社会背景もあり、最近では「退職代行サービス」などの退職希望者がスムーズにかつ、「出社しなくても退職できる」「退職金の請求などを代行してくれる」など、退職にまつわることを代行してくれるサービスを行う民間企業が増えています。

ですが、実際には民間の退職代行サービスを使っても、退職できないケースも多く、また逆に勤めている会社から悪意のある懲戒解雇をされてしまったり、損害賠償請求をされてしまったりなどトラブルが多いというのも実情です。

※実は民間企業が退職の代行業務を行う際には、弁護士資格が必要となりますが、弁護士資格を要していない企業が退職代行サービスを行っていることもあり、トラブルになっているのです。

※懲戒解雇されてしまえば、本来、支払われるべき退職金などの支払いが会社からされなくなる恐れもあり。

こういった問題もあるので、最近では退職代行業務を法的に行うことが可能な、弁護士のいる法律事務所が退職代行サービスを行っているケースが増えています。

(実際には、昔から弁護士事務所は退職代行に近いサービスを行っていましたが、あまり知られてはいませんでした)

例えば、「汐留パートナーズ」は退職代行サービスを法律事務所の中では先駆けて行っています。弁護士にしかできない交渉を、あなたが務めている会社に代行して行ってくれるのです(全国対応)。

上記でも少し触れていますが、こういった退職者の権利である交渉や請求については、弁護士資格がないと行えません。

なので、退職を現在考えている人で「”法律”の専門家に任せてスムーズに円満に退職を行いたい」「退職する際には、退職金や残業代などをしっかりと会社に払ってもらいたい」というかたは、法律事務所が行っている退職代行サービスを活用することをオススメします。

また、その他にも、以下のような悩みや問題があって、退職に踏み出せない人も、まずは汐留パートナーズに相談してみてください(相談は無料)。

  • 即日で退社したい(会社に出社せず退職したい)
  • 会社と連絡を取らずに退職したい
  • 親にバレずに退職したい
  • パワハラやイジメがひどくて退職したい
  • 社員寮に住んでるけど退職したいなど...

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

何度も言っているように、民間の転職代行サービスの場合は退職金支払い請求など...出来ないことが多く、結局、そういったところに相談しても時間の無駄になってしまい、早く退職したいのに、さらに時間がかかるといったことも起きかねません。

なお、汐留パートナーズの場合は無料相談を行った後に、実際に退職代行サービスを活用して退職する場合には着手金として、55,000円の費用が掛かります。

民間企業が運営する退職代行サービスの場合は、着手金が30,000円程度で非常に価格を押さえていたりしますが、そもそも弁護士が行える請求・交渉事(有給取得、給与未払い、退職金、残業代など)が出来ないため、金額が安くなっているのです。

一応、民間企業でも法律事務所と組んで退職代行サービスを行っている企業もありますが、民間会社に払う金額+弁護士に払う金額が上乗せされてしまうので、着手金だけで10万円以上の金額がかかってしまう場合もあります。

さらに退職できなかった場合に返金保証を付けるなどをうたっていたりする業者もありますが、退職代行を使ったのに退職できずに、そのまま会社に在籍して会社とトラブルになることもあり、最終的に汐留パートナーズなどの法律事務所が行っているサービスを使うという形になる方が多いです。

なので、二度手間になってしまうこともあるので、法律事務所に退職代行サービスの相談・依頼をする方が賢明な選択でしょう

汐留パートナーズの場合は、法律事務所が”直接”退職代行サービスを行っているので、着手金は業界内でも非常にリーズナブルで、中間のマージンなども金額に上乗せはされていません。

(他の法律事務所でも退職代行サービスに近い相談は受け付けてくれますが、相談だけでも8,000~10,000円取られる場合や、着手金も見積もりしてもらう形となるので時間がかかります)

汐留パートナーズは全国どこからでも利用が可能なので、どういった形でスムーズに退職できるかどうか、無料でまずは相談してみてください。

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

また、出社せずに引継ぎ(私物引き取りも可能)なども可能ですし、退職後の離職票、保険証、年金手帳などの必要書類の返却も代行してくれます。

会社に行かずに退職したい人は、こういった法律事務所が運営の退職代行サービスを活用してみてください。

また、退職する人の権利としてもらえる退職金、そして支払われていない残業代、未払い賃金などがあれば、お金に関することも気になる場合は解決させて、新しい職場でいち早く働けるように心身ともに、新たなスタートをきりましょう。

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