ベトナム勤務の駐在員求人を探す際に最適な転職会社を紹介しています。

ベトナム駐在員求人を募集する企業が拠点の置くことが多い首都のホーチミンの画像
ベトナム含めたASEAN諸国への海外転職に成功している人の10人中8人がJACリクルートメントを活用している

<ベトナム勤務の駐在員求人を探す際に”特に”最適な転職会社>

残りのベトナム勤務の駐在員求人を探す際に最適な転職会社については、後ほど紹介しています。

パソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメント、ビズリーチの場合は、現在、日本以外で海外に駐在・在住している方でも、今住んでいる国もしくは他の国の駐在求人を紹介してもらうことが可能です。

メール・電話でのやり取りとなりますが、現在、住んでいる国からの応募も可能なので、まずは求職者登録(会員登録)をして、コンタクトを取ってみてください。

ベトナムが勤務地の駐在員求人は、韓国系、日系、シンガポール系企業を中心に募集が常にかかっている状況です。

ベトナムに進出している外資の割合としては韓国、日本、シンガポールの3カ国だけで約50%を占めており、その次に台湾、中国、フランス、アメリカ、ドイツ、スウェーデンなどの企業の進出が目立ちます。

(日系企業含め、韓国系、シンガポール系などの外資系企業のベトナム駐在員求人も、JACリクルートメントなどの転職会社を通じて紹介してもらうことが可能)

※韓国企業の外資の割合が最も多く19%弱、日系企業は17%強、シンガポール企業が14%の構成比率となっている。
日系企業の進出数は現地法人などを含めれば約1300社弱。

ベトナムに進出している外資は、大まかに言えば6割が製造業となっています。

製造業に続く業種としては小売り、コンサル、IT、不動産、建設、物流などの外資の進出が多いです。

(その他には、インフラ、廃棄物処理・給水、芸術・娯楽などの外資がベトナムに進出している)

特に製造業に関しては食品・飲料関係の企業の進出は比率としては多く、日系企業の有名どころを挙げれば、エースコック、ハウス食品、サントリー、丸紅、住友商事などが進出しています。

また、水産・食品関係の卸や小売りでも進出している企業は多く、製造業と小売りを含めれば、非常に多くの食品関係の企業がベトナムに拠点を置いています。

なお、食品に関連するところで言えば、食品に関わる資材の製造や食品冷凍の倉庫業などで進出している企業などもあり、食品関係とひとことでいっても、様々な業種が進出しているのがうかがえます。

食品関連の事業で進出している企業としては、食品用の缶詰製造を行う東洋製罐、フードサービス機器の保守などを行うホシザキ、食品包装フィルムを製造するクレハ、食品冷凍・冷蔵倉庫の運営を行う名糖運輸などがあります。

こういった食品関係と似たところで言えば、繊維・アパレル企業などの業種もメーカー、縫製工場、工業用ミシン、ミシン糸、衣料品検品などの繊維・アパレルに関する進出している企業が多いです。

繊維・アパレルの事業で進出している企業としては日系企業で挙げると、肌着・下着製造販売を行るグンゼ、工業用ミシンでブラザー工業、縫製用ミシン糸の販売でフジックス、衣料品の検品で野村貿易など。

なお、グンゼに関しては肌着・下着製造販売事業の他に、工業用ミシン糸の製造販売もベトナムで行っており、JACリクルートメントやクリーデンスなどの転職会社経由で駐在員求人を募集する機会があります。

もちろん、自動車、自動二輪などで外資の進出もしており、自動車であればトヨタ、マツダ、起亜(韓国)、プジョー(フランス)、フィアット(プジョー)。自動二輪であればホンダ、ヤマハ、スズキ、サンヤン(台湾)、ピアッジョ(イタリア)、ホンリョン(マレーシア)などが進出しています。

規模の大きな小売りに関してはイオンなどの日系企業が進出していますが、外資も非常に強く、メトロ(ドイツ)、NTUC(シンガポール)、KF(スウェーデン)、ロッテマート(韓国)と進出しているような状況です。

業種に関しては最後にITについては触れておくと、オフショア開発事業をメインに、スマートフォン広告事業、ソフトウェア開発・保守、BPOなど様々な事業で企業が進出しています。

IT企業の場合は今挙げたような事業で進出する形がほとんどですが、エボラブルアジアなどの場合はオフショア事業なども行いつつ、オンライン旅行事業などのBtoC向けサービスをベトナムで行っていたりもします。

ちなみに日系を含めた外資系企業が拠点を置く場所は、首都のホーチミン(Ho Chi Minh)が基本的には多いです。

小売りや販売・マーケティング拠点としてベトナムに進出している企業の場合は、ほぼホーチミンに居を構える企業が多いです。

ですが、製造拠点や物流拠点として進出している企業の場合はハノイ(Ha Noi)、ハイフォン(Hai Phong)、ダナン(Da Nang)などに拠点を置く場合もあります。

日系企業であればすでに紹介しているエースコック、そしてユニ・チャーム、川崎汽船などはハノイにベトナムの拠点を置いています。

ベトナム勤務の駐在員求人を探す際に最適な転職会社

ベトナム駐在員求人を探す際に最適な転職会社として下記に6つリストアップしていますが、アパレル専門のクリーデンスを除いて、なるべくすべて活用するようにしてください。

ベトナム駐在員求人は、ただでさえ多いので、1つの転職会社だけに絞ってしまうと、求人情報を取りこぼす可能性があるからです。

その為、なるべく紹介している転職会社はすべて活用し、求人情報を紹介してもらうようにしましょう。

なお、その中でも冒頭でもすでに挙げているJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントの3つは必ず押さえておくようにしてください。

というのも、この3つの転職会社はベトナムのホーチミンに海外拠点を置いている為、ここで紹介している他の転職会社やここでは紹介していない転職会社よりも、ベトナム駐在員求人の情報掲載が早いです。

求人によってはJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントで載り、すでに募集が終了して、他の転職会社では載らないというケースも非常に多くあったりします。

その為、なるべくJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントには求職者登録だけは行っておき、情報の取りこぼしのないようにしてください。

JACリクルートメント<当サイト経由の海外転職成功者多数>

ベトナムが勤務地の駐在員求人を探す際に、必ず押さえておきたいのがJACリクルートメントです。

ベトナム勤務の駐在員求人例の画像
JACリクルートメントで取り扱うベトナム駐在員求人のキャリアレベルもスタッフ・ジュニア~マネジメントまで幅広い

ベトナム駐在員求人を探す際にJACリクルートメントを押さえておきたい一番の理由としては、即ベトナム駐在可能な求人を募集している点です。

実はJACリクルートメントと合わせて必ず押さえておきたいパソナキャリア、リクルートエージェントでさえも、即ベトナム駐在可能な求人のみを扱うケースは多くありません。

大抵はJACリクルートメント以外の転職会社の求人の場合は、他の海外拠点にも駐在の可能性のある求人が基本なので、即ベトナム駐在可能な求人を探している場合にはJACリクルートメントは必ず押さえておきたいところです。

もちろん、すべての業種の即ベトナムに駐在可能な求人に強いわけではなく、具体的にはビジネスサービス(会計や法律も含む)、小売り、製造業、IT、繊維・アパレルが中心となります。

なお、職種については、会計、財務、建築設計、施工管理、営業、品質管理、総務、購買、エンジニア(IT含む)、医者(内科医など)など非常に幅広いです。

ちなみにベトナムに進出している日系企業、外資系企業(在日外資や日本に拠点を置かない外資む含む)の駐在員求人以外にも、ベトナム現地企業の求人もJACでは取り扱う機会があります。

例えば、ベトナム最大のコングロマリット企業であるビングループや、ベトナム最大手の食品メーカーであるマサンの求人をJACでは取り扱うことがあるので、興味のある方は選択肢として考えておきましょう。

特に、マサンと日本のハウス食品が戦略的提携を行っていたりするので、もし求人募集があった場合には、どういった条件での募集になるかなどチェックしておくようにしましょう。

また、JACリクルートメントは北部のハノイにも事務所を構えていることもあり、ハノイに駐在する求人には強いです。何らかの理由でハノイでの駐在求人を探している人にはオススメです。

※JACリクルートメントは首都のホーチミン、北部のハノイの2か所に拠点を置いている。

長々となりましたが、いずれにしてもベトナム駐在員求人を探す場合にはJACリクルートメントは必ず活用して、求人を紹介してもらうようにしてください。

パソナキャリア

パソナキャリアは、ベトナム駐在員求人を取り扱いますが、基本的にはベトナム駐在を前提とした駐在員候補としての募集される求人が多くなります。

比較的、製造業のベトナム駐在員求人が多いのが特徴です。

キャリアレベルについてはスタッフ・ジュニアレベルの求人も、マネジメントレベルの求人も取り扱いはありますが、スタッフ・ジュニアレベルの場合は駐在員候補、マネジメントレベルの場合は即ベトナム駐在可能といった形の求人が多いです。

その為、スタッフ・ジュニアレベルでのベトナム駐在員求人を探している場合は、必ずJACリクルートメントも合わせてチェックするようにしてください。

なお、マネジメントレベルの場合は、工場責任者などでの募集が多いため、少し求人のハードルが高くなります。

ただ、ベトナムに進出している日系企業、外資系企業の大手企業の駐在員求人は大抵はパソナキャリアで押さえてはいるので、必ずJACリクルートメントと合わせてチェックしておくようにしましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、JACリクルートメントとパソナキャリアと同様に必ず押さえておきたい転職会社。

ベトナム駐在員求人に関しては、スタッフ・ジュニアレベルの求人も扱うことが多いですが、求人に一癖あり、ベトナム語必須などのピンポイントな求人が多くなります。

また、日系企業、外資系企業の双方共のベトナム駐在員求人を扱いますが、特に日系企業の中では中小企業のベトナム駐在員求人を扱う機会があるので、レアな求人を探している人はリクルートエージェントを押さえておきましょう。

ただ、ベトナム語必須などの求人についてはJACリクルートメント等でも取り扱いはあるので、リクルートエージェントだけではなく、必ず他の転職会社も活用するようにしてください。

クリーデンス

クリーデンスは、すでに触れているようにアパレル専門の転職会社です。

ベトナムに進出しているアパレル企業としては、冒頭でも挙げているグンゼ、そしてアオキ、アスティなどがあります。

ただ、ベトナム駐在員求人などの海外駐在員求人については、アパレル企業によってはJACリクルートメントやパソナキャリアで募集をかける場合もあるので、クリーデンスは念のためチェックしておく程度で構いません。

注意点としては、縫製用ミシン糸の販売でフジックス、衣料品の検品で野村貿易などの企業のベトナム駐在員求人についてはクリーデンスで取り扱わずに、JACリクルートメントで取り扱います。

なので、クリーデンスで取り扱うアパレルのベトナム駐在員求人については、純粋なアパレル企業でもあるグンゼ、アオキ、アスティなどの企業の求人となります。

なお、例外もあり、アシックスなどの企業の場合はクリーデンスで募集する機会は少なく、ほぼJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントで取り扱います。

なお、参考程度の情報ですが、スーツのアオキのAOKIホールディングスは、ベトナム工場ではナイトウェアを製造しています。

doda

dodaで取り扱うベトナム駐在求人は、基本的には駐在員候補としての募集がメインとなります。

キャリアレベルも、ジュニア・スタッフレベルの求人が大半なので、マネジメントレベルのベトナム駐在員求人を探す場合にはあまり使えません。

ただ、取り扱う数はそれほど多くはないので、JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントを活用したうえで、もし目ぼしい求人がなかった場合にdodaを使うという形で問題ないでしょう。

ミドルの転職

ミドルの転職はベトナム駐在員候補として、海外営業の求人を入り口として募集する企業の求人が多いです。

その為、即ベトナム駐在可能な求人を扱うことは少なく、使用する優先頻度は高くありません。

【現在、会社に勤めていて退職・退社前の人は必ずチェック】

現在、会社に勤めていて転職先を考えていたり、上記で紹介している転職会社を使って転職先を見つけたとしても、スムーズに退職・退社が行えないという人が非常に多いです。

実際に、このサイトにも以下のような問い合わせが多くなっています。

退職願いは出したが悪意のある退職引き延ばしに近い引継ぎにあっている
そもそも退職願を出しても受け付けてもらえないし、どうしたら良いのか...
今、ブラック企業に勤めているので、辞めること自体を言い出せなくて困っている
辞めたいけど、有給を買い取ってもらいたいし退職金などそもそも出るのか、交渉とかはどうすればいいか...」など...

退職をしたい以外にも、退職時の退職金の支払いや、有給の買取や残業代などのお金に関することなどで退職を躊躇している人も多く、わりと社会問題にもなっていることを知っている方も多いでしょう。

そういった社会背景もあり、最近では「退職代行サービス」などの退職希望者がスムーズにかつ、「出社しなくても退職できる」「退職金の請求などを代行してくれる」など、退職にまつわることを代行してくれるサービスを行う民間企業が増えています。

ですが、実際には民間の退職代行サービスを使っても、退職できないケースも多く、また逆に勤めている会社から悪意のある懲戒解雇をされてしまったり、損害賠償請求をされてしまったりなどトラブルが多いというのも実情です。

※実は民間企業が退職の代行業務を行う際には、弁護士資格が必要となりますが、弁護士資格を要していない企業が退職代行サービスを行っていることもあり、トラブルになっているのです。

※懲戒解雇されてしまえば、本来、支払われるべき退職金などの支払いが会社からされなくなる恐れもあり。

こういった問題もあるので、最近では退職代行業務を法的に行うことが可能な、弁護士のいる法律事務所が退職代行サービスを行っているケースが増えています。

(実際には、昔から弁護士事務所は退職代行に近いサービスを行っていましたが、あまり知られてはいませんでした)

例えば、「汐留パートナーズ」は退職代行サービスを法律事務所の中では先駆けて行っています。弁護士にしかできない交渉を、あなたが務めている会社に代行して行ってくれるのです(全国対応)。

上記でも少し触れていますが、こういった退職者の権利である交渉や請求については、弁護士資格がないと行えません。

なので、退職を現在考えている人で「”法律”の専門家に任せてスムーズに円満に退職を行いたい」「退職する際には、退職金や残業代などをしっかりと会社に払ってもらいたい」というかたは、法律事務所が行っている退職代行サービスを活用することをオススメします。

また、その他にも、以下のような悩みや問題があって、退職に踏み出せない人も、まずは汐留パートナーズに相談してみてください(相談は無料)。

  • 即日で退社したい(会社に出社せず退職したい)
  • 会社と連絡を取らずに退職したい
  • 親にバレずに退職したい
  • パワハラやイジメがひどくて退職したい
  • 社員寮に住んでるけど退職したいなど...

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

何度も言っているように、民間の転職代行サービスの場合は退職金支払い請求など...出来ないことが多く、結局、そういったところに相談しても時間の無駄になってしまい、早く退職したいのに、さらに時間がかかるといったことも起きかねません。

なお、汐留パートナーズの場合は無料相談を行った後に、実際に退職代行サービスを活用して退職する場合には着手金として、55,000円の費用が掛かります。

民間企業が運営する退職代行サービスの場合は、着手金が30,000円程度で非常に価格を押さえていたりしますが、そもそも弁護士が行える請求・交渉事(有給取得、給与未払い、退職金、残業代など)が出来ないため、金額が安くなっているのです。

一応、民間企業でも法律事務所と組んで退職代行サービスを行っている企業もありますが、民間会社に払う金額+弁護士に払う金額が上乗せされてしまうので、着手金だけで10万円以上の金額がかかってしまう場合もあります。

さらに退職できなかった場合に返金保証を付けるなどをうたっていたりする業者もありますが、退職代行を使ったのに退職できずに、そのまま会社に在籍して会社とトラブルになることもあり、最終的に汐留パートナーズなどの法律事務所が行っているサービスを使うという形になる方が多いです。

なので、二度手間になってしまうこともあるので、法律事務所に退職代行サービスの相談・依頼をする方が賢明な選択でしょう

汐留パートナーズの場合は、法律事務所が”直接”退職代行サービスを行っているので、着手金は業界内でも非常にリーズナブルで、中間のマージンなども金額に上乗せはされていません。

(他の法律事務所でも退職代行サービスに近い相談は受け付けてくれますが、相談だけでも8,000~10,000円取られる場合や、着手金も見積もりしてもらう形となるので時間がかかります)

汐留パートナーズは全国どこからでも利用が可能なので、どういった形でスムーズに退職できるかどうか、無料でまずは相談してみてください。

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

また、出社せずに引継ぎ(私物引き取りも可能)なども可能ですし、退職後の離職票、保険証、年金手帳などの必要書類の返却も代行してくれます。

会社に行かずに退職したい人は、こういった法律事務所が運営の退職代行サービスを活用してみてください。

また、退職する人の権利としてもらえる退職金、そして支払われていない残業代、未払い賃金などがあれば、お金に関することも気になる場合は解決させて、新しい職場でいち早く働けるように心身ともに、新たなスタートをきりましょう。

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