大学の国際交流求人を探す時に必須の転職会社3選+α

大学職員の国際交流求人については、地域によって大学数の差もあり、多少の地域差はありますが、おおむね常に募集はされている状況です。

大学職員国際交流求人を探すなら押さえておくべきは3つ
大学職員国際交流求人を探すなら押さえておくべきは3つ

<大学の国際交流求人を探す際に特に押さえておきたい転職会社>

ただ、求人募集も色々なされ方をするので、”大学 国際交流 求人”というワードだけで探してしまうと求人が見つからないということもあるので、その点は要注意です。例えば、以下のような形で募集されていたりします。

  • 国際交流課としての募集
  • 中高大の学校法人の職員としての募集
  • 大学職員としての募集など…

例えば、国立大学の国際交流課の求人募集の場合は、決まって”国立大学職員”として募集されていたりします。

また、雇用形態については正社員・正職員で最初から募集をかける大学も近年は減少傾向で、まずは紹介予定派遣(正社員・正職員登用前提)の形態で採用されるというケースも少なくありません。

下記に、大学の国際交流課求人の取り扱いのある転職会社を厳選してリストアップしているので、転職活動の際のメインの情報源として活用してください。

※ここで紹介している転職会社(転職サイトも含む)であれば、日本全国の大学の国際交流課求人は網羅しています。

また、大学の国際交流課求人については、数が少ない為、大抵は非公開求人として転職会社で保有しています。紹介してもらうためには求職者登録(会員登録)が必須なため、この機会に必ず求職者登録しておくようにしましょう。

大学の国際交流求人を探す時に必須の転職会社

大学の国際交流求人を探す時に必須の転職会社として、下記にリストアップしていますが、要点を軽く下記にまとめています。

  • JREC-IN…国公立大学の急募がメイン(発生は非常に稀)
  • リクルートエージェント、パソナキャリア…大学の国際交流課求人の取り扱いは非常に多い
  • ランスタッド、JOBNET…派遣での雇用形態でしか扱わない大学の国際交流求人を扱う(正規雇用前提の紹介予定派遣の求人も扱う
  • dodaチャレンジ…大学の障がい者枠採用で稀に国際交流課求人の募集がある
  • マイナビエージェント…国立大学職員求人を扱う機会がある(北海道や九州の取り扱いはない)
  • キャリアパワー…稀に取り扱いがあり。大学職員求人に強いが図書館求人などがメイン

使い分けとしては、リクルートエージェント、パソナキャリア、ランスタッドをメインの情報源として使いつつ、他の4つの転職会社を活用するのがおすすめです。

例えば、九州地区で大学の国際交流課求人を探すのであれば、リクルートエージェントとランスタッドは押さえておくみたいな活用の仕方です。

また、なるべくであれば求人情報を探すのであれば、最低でも3つ程度の情報源を活用することをおすすめします。

というのも、そもそも大学の国際交流求人自体は数は圧倒的に少ない為、取りこぼしを防ぐためには必ず複数の情報源(転職会社)を活用するようにしてください。

JREC-IN

JREC-INでは大学の国際交流課求人については、急募で募集されることが多く、まずはチェックしておきたい情報源です(急募自体は稀なことが多い)。

※JREC-INは教育機関や研究機関の求人を掲載している情報サイト。

比較的、国公立大学の国際交流課やグローバルセンター求人がピンポイントで募集されることが稀にあり、国公立大学の職員として働きたい人にはおすすめです。

また、大学の留学生向けの日本語教師求人や国際交流関連学部の准教授的な求人の取り扱いもあります。

※JREC-INはあくまでも求人情報を掲載しているだけとなるので、民間の転職会社のような、面接対策や履歴書添削などのサポートは受けらえません。

その為、面接対策や履歴書・職務経歴書などに不安がある場合には、下記でも紹介している民間の転職会社を活用するようしてください。

リクルートエージェント<当サイト経由での転職成功者あり>

リクルートエージェントは、大学の国際交流課・グローバルセンターの求人を探す際には必ず押さえておきたい転職会です。

とりあえず、大学職員求人の名目で募集されることが多いですが、必ず活用しておきたい情報源となります。

関東や関西の大学の国際交流求人を扱うのは当然として、北海道や九州の大学職員の求人に強く、他の転職会社では扱わない地域の求人も取り扱っています。

ちなみに、学校法人として求人募集をかけるようなところもあります。中高大エスカレーター式になっている学校法人からの職員募集としてかけられることがあり、こういった求人もリクルートエージェントでは取り扱いがあります。

実際に学校法人の職員として採用される形の場合は、国際交流関連の職種として採用されるかは分かりませんが、必ずアピールするようにしましょう。

パソナキャリア<関東・関西・東海地区の有名どころ私立大学の国際交流課求人に強い>

パソナキャリアは、関東・関西・東海地区の有名どころの私立大学の国際交流課求人であれば、取り扱う頻度が高めです。

具体的に言うと、関東であればMARCH・日東駒専、関西であれば関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)系であれば、東海地区であれば愛愛名中などを独占的に取り扱うことが多いです。

(もちろん、MARCH・日東駒専、関関同立、産近甲龍、愛愛名中以外や、他の地域の大学からの国際交流課求人の取り扱いもあり)

特に外国語大学、国際関係の学部学科のある大学の求人に強く、語学を要する大学求人にも強いので、とりあえずリクルートエージェントと合わせて、押さえておきたい転職会社となります。

ランスタッド

ランスタッドは、大学の国際交流求人の派遣求人を取り扱う転職サイトです。上記のリクルートエージェント、パソナキャリアと合わせて必ずチェックしておきたい情報源となります。

関東、関西、東海エリア以外であれば、多くの場合、大学の国際交流求人は雇用形態は派遣やパート・アルバイトでの募集が多く、オフィスワークの派遣求人を扱うランスタッドで求人を募集されている場合があります。

その為、もしリクルートエージェント、パソナキャリアで正社員・正職員の求人募集がない場合には、ランスタッドで派遣事務求人として大学の国際交流求人を募集されているケースがあるので、必ず押さえておいてください。

また、大学によっては初めから正社員・正職員としての募集をせずに、まずは正社員・正職員登用前提の派遣(紹介予定派遣)として求人を募集する場合もあります。

こういった正社員・正職員登用前提の派遣求人として、大学の国際交流求人をランスタッドでは保有していることがあるので、必ずチェックしておきましょう。

※以前まではJREC-INなどで急募されていた正職員求人として募集していた大学も、ランスタッドを中心とした紹介予定派遣求人に切り替えているところも最近では多くなっています。

理由としては雇用のミスマッチを防ぐために、一定期間派遣社員として働いてもらってから、決めてもらうという形の雇用の仕方に変わってきているようです。

その為、JREC-INで目ぼしい募集がない場合は、必ずランスタッドをチェックするようにしてください。

dodaチャレンジ<障がい者の方向け>

dodaチャレンジは障がい者の方向けの転職サイトで、稀にですが大学の国際交流求人を扱っていることがあります。

基本は大学職員としての募集となりますが、障害内容や程度、必要な配慮事項、あと希望する働き方を考慮してくれる大学職員求人を保有しています。

ちなみに、関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・群馬・栃木)、関西圏(大阪・京都・兵庫・滋賀)の大学の国際交流求人を探す場合には、エージェント・サーナで扱うこともあるので、dodaチャレンジと合わせて必ず押さえておきましょう。

JOBNET

JOBNETは、ランスタッドと同様に派遣の雇用形態で大学の国際交流求人を扱う機会があります。

基本的には上記のリクルートエージェント、パソナキャリア、ランスタッドを優先的に活用する形が望ましいです。

なので、もしリクルートエージェントパソナキャリア、ランスタッドを活用しても見つからない場合に、使うといった形で問題ありません。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、全国の国立大学法人グループの職員募集の窓口を委託しているので、国立大学の大学職員求人を探している人はチェックしておきましょう。

北海道や九州地区の国立大学求人に関しては、リクルートエージェントが窓口になっていることがあります。

また、最近ではリクルートエージェントで扱うケースが多いので、効率的に転職活動を行いたい場合には、まずはリクルートエージェントを活用してみてください。

キャリアパワー

キャリアパワーは、元々、大学の職員求人に強い転職会社。

どちらかというと、大学の図書館職員などの求人が多めで、国際交流課求人の取り扱いは少なめとなりますが、押さえておきたい情報源です。

ただ、期間派遣の求人が多いので、参考程度に見ておくと良いと思います。

国際交流・国際協力の転職に成功している人が使っている転職サイト
国際交流・国際協力の転職に成功している人の多くがパソナキャリア、リクルートエージェント、ランスタッドは必ず押さえている

国際交流・国際協力の求人・仕事の募集というのは、東京などの首都圏も含め、募集頻度ならびに求人数は限られています。

その為、機会を逃さぬよう必ずこの機会に求職者登録(会員登録)だけは、済ませておき、国際交流・国際協力の求人情報を取りこぼさないようにしてください。

  1. パソナキャリア

    特定の国際交流関連団体、留学生支援団体・企業、国際交流を企業コンセプトにしている民間企業、大学の国際交流(大学職員)求人などを幅広く扱うパソナキャリア。
    JICAの受託案件を受注する企業の求人なども取り扱いあり。
    大学については国際関連・外国語大学求人を扱う機会も多い(特に関東・関西・東海地区の大学に強い)。
    国際交流・国際協力関連の転職を考えているなら、まずは必ず押さえておくべき転職エージェント。全国対応。

  2. リクルートエージェント

    JETROやJICAなどの国際関連の求人をはじめ、国際交流団体、各国の大使館・領事館などの求人にも強いリクルートエージェント。
    大学の国際交流求人については、大学職員としての募集が大半。日本語教師、通訳などの求人も取り扱う機会もあり。また、自治体の国際交流を目的とした海外拠点の駐在求人の求人の取り扱うことがある。
    パソナキャリアと合わせて押さえておきたい転職エージェント。全国対応。

  3. ランスタッド

    主に大学の国際交流センター求人を扱う機会がある。また、高校を中心とした教育機関での留学生支援業務を募集していることもあり。
    パソナキャリアやリクルートエージェントでは正規職員求人となりますが、ランスタッドで扱っている大学の国際交流求人は短期または長期派遣求人がメイン。
    もし、パソナキャリアやリクルートエージェントで正規職員での募集がない場合は、ランスタッドで派遣求人として大学の国際交流求人を取り扱っている可能性が高い。全国対応。

  4. JACリクルートメント

    国際協力関係のJICAの受託案件を請け負う企業の求人を保有していることがあり。また、自治体の国際交流を目的とした海外拠点の駐在求人を扱う機会も多い。
    JICAの求人を扱うこともある。

  5. JOBNET

    大学の国際交流課・グローバルセンターの求人をメインに扱う。大学事務員としての募集が多め。雇用形態は派遣がメインですが直雇用前提の紹介予定派遣の取り扱いもあり。
    パソナキャリア、リクルートエージェント、ランスタッドで大学の国際交流求人の発生がなかった場合には、必ずチェックしておきたい転職サイト。

  6. 人材紹介・転職なら「マイナビエージェント」転職・求職者募集プログラム

    マイナビエージェント

    稀に国際交流団体の求人を扱う。大学などの教育機関の国際交流求人も扱うことがある。全国対応はしておらず、北海道地域や九州地域の求人に弱いので要注意。

このサイトに訪れ、国際交流・国際協力の求人を探している10人中7人が、3~4つ以上の転職サイトに求職者登録をし、転職を成功させています。

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