勤務地が中国の陝西省(西安など)駐在の求人を探す場合に押さえておくべき転職会社を紹介しています。

陝西省駐在員求人を募集する外資系企業が拠点を置くことの多い西安市の画像
陝西省駐在員求人のような非常にレアな海外駐在求人を探す人の10人中8人が、パソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメントなどの海外駐在求人に強い転職会社を必ず複数活用して、海外駐在転職に成功しています。

<陝西省(西安など)の駐在員求人を探す場合に”特に”押さえておくべき転職会社>

残りの+αの転職会社については、下部で紹介しています。

※JACリクルートメントの場合は、年収が600万円以上の方向けの転職会社です。年収が600万円以上の求人が基本となるため(年収アップを考えている人向け)、600万円以上の方でないと紹介できる駐在求人がありません。

年収600万円に満たない方の場合は、パソナキャリアとリクルートエージェントの転職会社を必ず2つを活用して、海外駐在転職に成功しています。

パソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメント、ビズリーチ、ランスタッドの場合は、現在、日本以外で海外に駐在・在住している方でも、今住んでいる国もしくは他の国の駐在求人を紹介してもらうことが可能です。

メール・電話でのやり取りとなりますが、現在、住んでいる国からの応募も可能なので、まずは求職者登録(会員登録)をして、コンタクトを取ってみてください。

各転職会社によって、希望する国の駐在求人を取り扱いのある・ないというのは出てくるので、なるべく、求人情報の取りこぼしがないように、複数の転職会社にコンタクトを取るようにしてください。

陝西省(西安市など)駐在の求人は、募集される機会は日系以外の外資系企業が中心です。

陝西省には980社弱の外資系企業が進出しています。

そのうち日系企業は約50社弱となるため、比率的に日系以外の外資系企業の陝西省駐在求人が中心となるわけです。

ただ、日系企業も含め陝西省に拠点を置く外資系企業の多くは、中国の他地域にも拠点を置くことが多く、駐在員募集といっても、ピンポイントで陝西省に駐在可能な求人はそれほど多くはありません。

その為、必ず求人の詳細は確認するようにしてください。

※後ほど触れますが、もちろん、中国西部地方の基幹拠点として陝西省西安に拠点を置いている外資もあります。

また、インディードなどで「西安」などのキーワードを打ち込んだりすると、陝西省駐在らしい求人は多く出てきますが、大抵はキーワードだけで引っかかっているだけで、海外営業や拠点紹介として載っている求人がほとんどです。

即陝西省もしくは西安駐在可能な求人を探す場合には、すでに紹介しているパソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメントで載ることが多いので、こちらの転職会社をまずは優先的に活用するようにしてください。

なお、陝西省・西安市に進出している外資に関することについて触れておくと、業種は大まかにはIT、機械、インフラ、物流、不動産、建材、ビジネスサービス、食品、航空、製薬などの外資の進出が目立ちます。

※国籍ベースで見ると香港企業の進出が約6割を占めており、次いでアメリカ、イギリス、台湾、マレーシア、カナダ、韓国、フランス企業などが続きます。

特に、IT関連企業を中心としたR&D拠点(研究開発拠点)として西安に拠点を置いている外資が非常に多く、中国の西部地方の基幹拠点を置いている企業も中にはあります。

具体的な企業名を挙げていくと、インテル、IBM、GE(アメリカ)、シュナイダー(フランス)、サムスン(韓国)、シーメンス、インフィニオン、ボッシュ(ドイツ)、ダイキン、ブラザー、東芝、NEC、日立(日本)、ABB(スイス)などです。

↑で触れたように、中国の西部地方の基幹本部としての役割を持っている企業も中にはあるため、外資系企業が中心となりますが、稀にパソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメント経由で陝西省駐在求人を募集する機会があるので、日系企業にこだわらない場合は覚えておきましょう。

なお、日系企業のIT関連の企業もソフトウェア開発の拠点を西安に置いていることが多く、進出している日系企業の50社弱のうち、約10社はIT関連の企業となります。

有名どころではアビーム、日立、スターティアなどが挙げられます。

※例えば、日立は西安で行っている事業としては、都市鉄道交通車両向け電気システムの開発事業を行っている。

ちなみに西安では航空宇宙産業関連の外資が多く進出しており、ボーイング、ロールスロイスなどが有名ですが、日系企業であればテンションバランサーを製造するニッパツも進出していたりもするので、航空宇宙産業関連に興味がある場合は覚えておきましょう。

陝西省に進出する外資は、基本的には省都でもある西安に拠点を置く場合がほとんどです。

ただ、西安の隣の宝鶏市、咸陽市に進出している外資も多いです。

例えば、日系企業であれば宝鶏市に新日鉄住金、咸陽市には日立造船、津田駒工業、明和工業などが拠点を置いている状況です。

以上、陝西省駐在員求人の大まかな概要となります。

詳細な求人情報を得たい場合や実際にどういった求人が発生しているかについては、すでに紹介している海外駐在求人に強い転職会社に直接確認を取ってみてください。

<陝西省(西安など)の駐在員求人を探す場合に押さえておくべき転職会社>

一応、中国駐在求人に強いdodaも紹介していますが、年収600万円に満たない方でJACリクルートメントで求人を紹介してもらえない場合に、補足として使う感じでいいと思います。

もちろん、パソナキャリア、リクルートエージェント、JACリクルートメントと合わせてdodaを活用すれば、よりチャンスは広がるので、念のためdodaにも求職者登録(会員登録)だけはしておきましょう。

陝西省駐在員求人以外の選択肢も必ず考えておく

陝西省駐在員求人は、基本的には西安がR&D拠点になっていることから、中国駐在の西部地方の中では比較的求人募集は多いほうです。

ただ、北京、天津、上海、江蘇省などに比べると、常に募集がされているわけではありません。

※ほぼ陝西省駐在員求人はタイミング次第と言えるので、まずは紹介している転職会社に求職者登録は必ずしておき、情報の漏れがないようにしておきましょう。

その為、陝西省にこだわらないのであれば、陝西省周辺の中国駐在求人にも目を向けておき、選択肢を広げておくこともオススメします。

陝西省の場合は山西省、河南省、湖北省、四川省、重慶とわりと、外資系企業の進出が多い地域に囲まれています。

しかも、山西省以外は陝西省に比べると、外資の進出数は多くなります。

※河南省(約1,200社)、湖北省(約3,000社)、四川省(約1,300社)、重慶(約1,300社)の外資が進出している。

特に、陝西省の場合は日系企業の進出数はそれほど多くないので、日系企業の進出が比較的多い河南省、湖北省、四川省、重慶の駐在員求人は必ず押さえておくと良いと思います。

なお、こういった陝西省周辺の河南省、湖北省、四川省、重慶の駐在員求人についても、すでに紹介している海外駐在求人に強い転職会社で取り扱うことが大半です。

その為、まずは陝西省駐在員求人を転職会社に紹介してもらいつつも、周辺の河南省、湖北省、四川省、重慶の駐在員求人も合わせて紹介してもらうようにすれば、満足度が高く、希望の駐在求人が見つかるので、必ずセットで考えておきましょう。

【現在、会社に勤めていて退職・退社前の人は必ずチェック】

現在、会社に勤めていて転職先を考えていたり、上記で紹介している転職会社を使って転職先を見つけたとしても、スムーズに退職・退社が行えないという人が非常に多いです。

実際に、このサイトにも以下のような問い合わせが多くなっています。

退職願いは出したが悪意のある退職引き延ばしに近い引継ぎにあっている
そもそも退職願を出しても受け付けてもらえないし、どうしたら良いのか...
今、ブラック企業に勤めているので、辞めること自体を言い出せなくて困っている
辞めたいけど、有給を買い取ってもらいたいし退職金などそもそも出るのか、交渉とかはどうすればいいか...」など...

退職をしたい以外にも、退職時の退職金の支払いや、有給の買取や残業代などのお金に関することなどで退職を躊躇している人も多く、わりと社会問題にもなっていることを知っている方も多いでしょう。

そういった社会背景もあり、最近では「退職代行サービス」などの退職希望者がスムーズにかつ、「出社しなくても退職できる」「退職金の請求などを代行してくれる」など、退職にまつわることを代行してくれるサービスを行う民間企業が増えています。

ですが、実際には民間の退職代行サービスを使っても、退職できないケースも多く、また逆に勤めている会社から悪意のある懲戒解雇をされてしまったり、損害賠償請求をされてしまったりなどトラブルが多いというのも実情です。

※実は民間企業が退職の代行業務を行う際には、弁護士資格が必要となりますが、弁護士資格を要していない企業が退職代行サービスを行っていることもあり、トラブルになっているのです。

※懲戒解雇されてしまえば、本来、支払われるべき退職金などの支払いが会社からされなくなる恐れもあり。

こういった問題もあるので、最近では退職代行業務を法的に行うことが可能な、弁護士のいる法律事務所が退職代行サービスを行っているケースが増えています。

(実際には、昔から弁護士事務所は退職代行に近いサービスを行っていましたが、あまり知られてはいませんでした)

例えば、「汐留パートナーズ」は退職代行サービスを法律事務所の中では先駆けて行っています。弁護士にしかできない交渉を、あなたが務めている会社に代行して行ってくれるのです(全国対応)。

上記でも少し触れていますが、こういった退職者の権利である交渉や請求については、弁護士資格がないと行えません。

なので、退職を現在考えている人で「”法律”の専門家に任せてスムーズに円満に退職を行いたい」「退職する際には、退職金や残業代などをしっかりと会社に払ってもらいたい」というかたは、法律事務所が行っている退職代行サービスを活用することをオススメします。

また、その他にも、以下のような悩みや問題があって、退職に踏み出せない人も、まずは汐留パートナーズに相談してみてください(相談は無料)。

  • 即日で退社したい(会社に出社せず退職したい)
  • 会社と連絡を取らずに退職したい
  • 親にバレずに退職したい
  • パワハラやイジメがひどくて退職したい
  • 社員寮に住んでるけど退職したいなど...

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

何度も言っているように、民間の転職代行サービスの場合は退職金支払い請求など...出来ないことが多く、結局、そういったところに相談しても時間の無駄になってしまい、早く退職したいのに、さらに時間がかかるといったことも起きかねません。

なお、汐留パートナーズの場合は無料相談を行った後に、実際に退職代行サービスを活用して退職する場合には着手金として、55,000円の費用が掛かります。

民間企業が運営する退職代行サービスの場合は、着手金が30,000円程度で非常に価格を押さえていたりしますが、そもそも弁護士が行える請求・交渉事(有給取得、給与未払い、退職金、残業代など)が出来ないため、金額が安くなっているのです。

一応、民間企業でも法律事務所と組んで退職代行サービスを行っている企業もありますが、民間会社に払う金額+弁護士に払う金額が上乗せされてしまうので、着手金だけで10万円以上の金額がかかってしまう場合もあります。

さらに退職できなかった場合に返金保証を付けるなどをうたっていたりする業者もありますが、退職代行を使ったのに退職できずに、そのまま会社に在籍して会社とトラブルになることもあり、最終的に汐留パートナーズなどの法律事務所が行っているサービスを使うという形になる方が多いです。

なので、二度手間になってしまうこともあるので、法律事務所に退職代行サービスの相談・依頼をする方が賢明な選択でしょう

汐留パートナーズの場合は、法律事務所が”直接”退職代行サービスを行っているので、着手金は業界内でも非常にリーズナブルで、中間のマージンなども金額に上乗せはされていません。

(他の法律事務所でも退職代行サービスに近い相談は受け付けてくれますが、相談だけでも8,000~10,000円取られる場合や、着手金も見積もりしてもらう形となるので時間がかかります)

汐留パートナーズは全国どこからでも利用が可能なので、どういった形でスムーズに退職できるかどうか、無料でまずは相談してみてください。

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

また、出社せずに引継ぎ(私物引き取りも可能)なども可能ですし、退職後の離職票、保険証、年金手帳などの必要書類の返却も代行してくれます。

会社に行かずに退職したい人は、こういった法律事務所が運営の退職代行サービスを活用してみてください。

また、退職する人の権利としてもらえる退職金、そして支払われていない残業代、未払い賃金などがあれば、お金に関することも気になる場合は解決させて、新しい職場でいち早く働けるように心身ともに、新たなスタートをきりましょう。

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