メキシコが勤務地の海外駐在員求人を探す場合に最適な転職会社を紹介しています。
<メキシコ駐在求人を探す場合に”特に”最適な転職会社>
他のメキシコ駐在員求人を探す場合に最適な転職会社については、下部で紹介しています。
JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェント、ビズリーチ、ランスタッドの場合は、現在、日本以外で海外に駐在・在住している方でも、今住んでいる国もしくは他の国の駐在求人を紹介してもらうことが可能です。
メール・電話でのやり取りとなりますが、現在、住んでいる国からの応募も可能なので、まずは求職者登録(会員登録)をして、コンタクトを取ってみてください。
各転職会社によって、希望する国の駐在求人を取り扱いのある・ないというのは出てくるので、なるべく、求人情報の取りこぼしがないように、複数の転職会社にコンタクトを取るようにしてください。
メキシコ駐在員求人は、自動車(自動車部品も含む)、二輪車、エネルギー関連の業種を中心に常に一定数の募集があります。
日系企業、外資系企業問わず募集がかかることがあるので、常に求人状況を転職会社に求職者登録をしてチェックしておくことをオススメします。
日系企業だけに関して言えば、メキシコに進出している企業数は約750弱あり、そのうち製造業が400社以上で日系企業の約6割を占めている状態です。
他、多い順としては、卸売り、運輸・通信、金融・保険、サービス業、建設業、小売り、不動産などが続きます。※日系以外の外資系企業も同様。
冒頭でも触れていますが、製造業の多くは自動車、二輪車、自動車部品の3つの業種が中心。
例えば、自動車の場合は、日産、トヨタ、ホンダ、三菱自動車が日系企業では進出しており、日系以外の外資ではフランスのルノー、ドイツのダイムラーとフォルクスワーゲン、アメリカのゼネラルモーターズ、フォード等がメキシコに進出し、駐在員募集をしていることがあるのです。
※日産はルノーとダイムラーと提携。三菱自動車はフィアット・クライスラーと資本提携しています。
二輪車になると、より国際色が豊となり、韓国のデーリムやKRモータース、中国の第一汽車、アメリカのクライスターなどが進出しています。
(二輪車の場合は、日系企業ではホンダ、スズキ、ヤマハ発動機などが進出している。※二輪の部品であれば武蔵精密工業が進出)
製造業以外であれば日系企業だけを紹介すると、食品関係で味の素、東洋水産、日本ハム。卸売りでシチズンやカシオ、繊維・アパレルで蝶理やアシックスなど…ここには載せきれないほどの業種でメキシコに進出している企業が多いです。
駐在拠点については首都のメキシコシティ(Mexico City)やグアナファト州のレオン(Leon)やセラヤ(Celaya)に集まっています。
特に、レオンにはメキシコシティよりも、拠点を置く企業が日系企業問わず多くなり、2016年にはグアナファト州に在留する邦人数が3000人を超したことを受けて、外務省は日本総領事館をレオンに開設していたりもします。
その他には、モンテレイ(Monterrey)、ケレタロ(Queretaro)、サン・ルイス・ポトシ(San Luis Potosi)、メヒカリ(Mexicali)にも拠点を置く企業もあります。
特に、モンテレイの場合は日系以外の外資系企業の製造業が多く進出しています。※メヒカリには三菱電機の製造拠点(実質は三菱電機の子会社のPIMS S.A.de C.V.があり、三菱電機から子会社へ出向の駐在求人がランスタッドなどで募集がかかることがある)があり。
なお、メキシコの国境近くに拠点を置く企業の場合は、メキシコ駐在という形を取っていますが、実際はのアメリカのカリフォルニア州サンディエゴ(San Diego)に拠点を置くケースもあるので、念のため覚えておいてください。
勤務地がメキシコの海外駐在求人の概要については以上となりますが、下記に転職会社ごとの求人傾向をまとめているので、具体的な求人情報については各転職会社に問い合わせるようにしてください。
メキシコが勤務地の海外駐在員求人を探す場合に最適な転職会社
下記に、メキシコ駐在求人を扱う転職会社を挙げていますが、必ず複数の転職サイトを情報源として活用するようにしてください。
中南米の海外駐在求人の中では、メキシコ駐在求人は常に何らかの募集がありますが、転職会社によって多少のバラツキがあるからです。
もちろん、転職会社によって、どのキャリアレベルや職種で募集しているかどうかの傾向などはありますが、あくまでも参考程度として捉えておいてください。
一応、下記に、どういった理由でメキシコ駐在求人を探せばいいか分からない人向けに項目ごとにリストアップしたので、参考にしてみてください。
迷ったら
- JACリクルートメント
- パソナキャリア
- リクルートエージェント
20代でメキシコ駐在求人を探すなら
- JACリクルートメント
- パソナキャリア
- doda
キャリアレベルを上げるメキシコ駐在求人を探すなら
- JACリクルートメント
- リクルートエージェント
- ランスタッド
日系企業のメキシコ駐在求人を探すなら
- JACリクルートメント
- パソナキャリア
- リクルートエージェント
- doda※駐在員候補で海外営業としての求人が多くなる
日系以外の外資系企業のメキシコ駐在求人を探すなら
- JACリクルートメント
- パソナキャリア
- ランスタッド
JACリクルートメント<必ず押さえておく>
まず、メキシコ駐在求人を探すなら必ず押さえておきたいのがJACリクルートメントです。
若年層向け(35歳以下)の駐在員候補の求人をはじめ、管理職などのキャリアレベルの高いメキシコ駐在求人(※上の画像)を扱う機会が多く、日系・外資系企業関係なく取り扱うことが多いです。
特に若年層向けの駐在員候補の場合は、業界未経験でもOKという業種も中にはあるので、キャリアチェンジを考えている方にはJACリクルートメントで扱うメキシコ駐在求人はオススメです。
特に、上記の画像に載せているようなマネジメントレベルのメキシコ駐在求人以外にも、生産管理、エンジニア職のメキシコ駐在求人も取り扱う機会があるので、職種についてはかなり幅広いです。
業種の傾向としては色々な業種のメキシコ駐在求人を扱いますが、製造業、エネルギー、物流の業種でメキシコ駐在を探す場合は、必ずJACリクルートメントは押さえておきましょう。
とりあえず、どこの転職会社か迷った場合にはJACリクルートメントに、まずは連絡してみることをオススメします。
(もちろん、なるべく情報源は多いほうが良いので、下記でも紹介しているパソナキャリア、リクルートエージェントも必ず併用するようにしましょう)
パソナキャリア<必ず押さえておく>
パソナキャリアは、スタッフレベルからマネジメントレベルまで幅広いキャリアレベルのメキシコ駐在員求人を取り扱う機会があります。
スタッフレベルでも駐在員候補ではなく、即駐在員として働ける人材を募集している傾向があり、スタッフレベルでもやや募集条件のハードルが高めな傾向の求人が多くなります。
例えば、自動車部品関連の企業のメキシコ駐在求人などであれば、業界経験は3年以上必須など、スタッフレベルでも最低限の業界経験を求められる求人がパソナキャリアでは多いです。
その為、JACリクルートメントと同様に、即メキシコ駐在員として募集する案件も多いのも大きな特徴です。
ただ、駐在員候補として募集する企業の求人も多いため、企業によっては日本での勤務が最低でも1年必須という場合もあるので、こういった点は求人を必ず確認するようにしてください。
なお、日系以外の外資系企業のメキシコ駐在求人についてもJACリクルートメント同様に取り扱い数は多いので、外資系企業のメキシコ駐在求人を探している場合は、必ずパソナキャリアは押さえておくようにしましょう。
リクルートエージェント<必ず押さえておく>
リクルートエージェントは、日系・外資系企業問わず、メキシコ駐在求人の取り扱いがあります。ただ、マネジメントレベルの求人が多めです。
日系企業の求人自体はJACやパソナキャリアと被るところが多いのですが、外資系企業に関しては、リクルートホールディングスはアメリカに拠点があることもあり、他の転職会社では扱うことが稀な求人を保有していることがあります。
※リクルートエージェントの場合は、リクルートがアメリカの人材派遣会社を2社買収しているため、他の転職会社では取り扱いのないレアなメキシコ駐在求人を扱うことが多い。
なお、リクルートエージェントで扱うメキシコ駐在求人の多くが、他の国への海外駐在求人も含まれることが多いので、その点は必ずチェックしておくようにしましょう。
ランスタッド
ランスタッドで扱うメキシコ駐在求人はリクルートエージェントと似ていて、マネジメント以上のキャリアレベルの求人が中心です。
職種は製造技術管理などのエンジニア職をはじめ、営業マネージャー、総務人事マネージャー、品質管理マネージャーなど、マネジメントレベルの求人の選択肢は多いです。
ただ、ランスタッドにメキシコ駐在求人をピンポイントで載ることは少ないので、JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントを優先的に使ってください。
doda
dodaはJACリクルートメントと似ていて、若年層向けのメキシコ駐在員候補の求人が多くなります。
また、若年層向けではなくても、「海外赴任が将来的にある」といった駐在員候補の求人も多いです。
特に職種として募集される求人が財務、経理などの専門的な職種が多いことも関係しています。
なので、一定期間、国内業務に慣れてから、海外駐在をするという形で募集する求人が多いので、その点は頭に入れつつdodaを活用するようにしてください。
ただ、dodaを先に使うよりかは、JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントにあたったほうが確実なので、3つを活用して、目ぼしい求人がなかった場合にdodaを使うようにしたほうが効率的です。
ミドルの転職
注意点
メキシコ駐在求人を扱うことは最近では少ない
ミドルの転職は、稀にメキシコ駐在求人の募集があります。マネジメントレベルの求人が基本。
そこまで扱う機会は多くないので、まずは上記で紹介しているJACやパソナキャリアを優先的に活用したほうが効率的です。
エリートネットワーク
エリートネットワークは、ハイクラスのメキシコ駐在求人を扱うことがありますが、募集は稀です。
なので、ハイクラスのメキシコ駐在求人を探す場合には、上記のJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェント、ランスタッドを優先的に活用するようにしましょう。
【現在、会社に勤めていて退職・退社前の人は必ずチェック】
現在、会社に勤めていて転職先を考えていたり、上記で紹介している転職会社を使って転職先を見つけたとしても、スムーズに退職・退社が行えないという人が非常に多いです。
実際に、このサイトにも以下のような問い合わせが多くなっています。
「退職願いは出したが悪意のある退職引き延ばしに近い引継ぎにあっている」
「そもそも退職願を出しても受け付けてもらえないし、どうしたら良いのか...」
「今、ブラック企業に勤めているので、辞めること自体を言い出せなくて困っている」
「辞めたいけど、有給を買い取ってもらいたいし退職金などそもそも出るのか、交渉とかはどうすればいいか...」など...退職をしたい以外にも、退職時の退職金の支払いや、有給の買取や残業代などのお金に関することなどで退職を躊躇している人も多く、わりと社会問題にもなっていることを知っている方も多いでしょう。
そういった社会背景もあり、最近では「退職代行サービス」などの退職希望者がスムーズにかつ、「出社しなくても退職できる」「退職金の請求などを代行してくれる」など、退職にまつわることを代行してくれるサービスを行う民間企業が増えています。
ですが、実際には民間の退職代行サービスを使っても、退職できないケースも多く、また逆に勤めている会社から悪意のある懲戒解雇をされてしまったり、損害賠償請求をされてしまったりなどトラブルが多いというのも実情です。
※実は民間企業が退職の代行業務を行う際には、弁護士資格が必要となりますが、弁護士資格を要していない企業が退職代行サービスを行っていることもあり、トラブルになっているのです。
※懲戒解雇されてしまえば、本来、支払われるべき退職金などの支払いが会社からされなくなる恐れもあり。
こういった問題もあるので、最近では退職代行業務を法的に行うことが可能な、弁護士のいる法律事務所が退職代行サービスを行っているケースが増えています。
(実際には、昔から弁護士事務所は退職代行に近いサービスを行っていましたが、あまり知られてはいませんでした)
例えば、「汐留パートナーズ」は退職代行サービスを法律事務所の中では先駆けて行っています。弁護士にしかできない交渉を、あなたが務めている会社に代行して行ってくれるのです(全国対応)。
- 有給休暇の取得交渉
- 未払い給料・未払い残業代がある場合の対応・請求
- 退職金の請求など...
- その他※汐留パートナーズの退職代行サービスの公式サイトに内容は記載されています...
上記でも少し触れていますが、こういった退職者の権利である交渉や請求については、弁護士資格がないと行えません。
なので、退職を現在考えている人で「”法律”の専門家に任せてスムーズに円満に退職を行いたい」「退職する際には、退職金や残業代などをしっかりと会社に払ってもらいたい」というかたは、法律事務所が行っている退職代行サービスを活用することをオススメします。
また、その他にも、以下のような悩みや問題があって、退職に踏み出せない人も、まずは汐留パートナーズに相談してみてください(相談は無料)。
- 即日で退社したい(会社に出社せず退職したい)
- 会社と連絡を取らずに退職したい
- 親にバレずに退職したい
- パワハラやイジメがひどくて退職したい
- 社員寮に住んでるけど退職したいなど...
→汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)
何度も言っているように、民間の転職代行サービスの場合は退職金支払い請求など...出来ないことが多く、結局、そういったところに相談しても時間の無駄になってしまい、早く退職したいのに、さらに時間がかかるといったことも起きかねません。
なお、汐留パートナーズの場合は無料相談を行った後に、実際に退職代行サービスを活用して退職する場合には着手金として、55,000円の費用が掛かります。
民間企業が運営する退職代行サービスの場合は、着手金が30,000円程度で非常に価格を押さえていたりしますが、そもそも弁護士が行える請求・交渉事(有給取得、給与未払い、退職金、残業代など)が出来ないため、金額が安くなっているのです。
一応、民間企業でも法律事務所と組んで退職代行サービスを行っている企業もありますが、民間会社に払う金額+弁護士に払う金額が上乗せされてしまうので、着手金だけで10万円以上の金額がかかってしまう場合もあります。
さらに退職できなかった場合に返金保証を付けるなどをうたっていたりする業者もありますが、退職代行を使ったのに退職できずに、そのまま会社に在籍して会社とトラブルになることもあり、最終的に汐留パートナーズなどの法律事務所が行っているサービスを使うという形になる方が多いです。
なので、二度手間になってしまうこともあるので、法律事務所に退職代行サービスの相談・依頼をする方が賢明な選択でしょう
汐留パートナーズの場合は、法律事務所が”直接”退職代行サービスを行っているので、着手金は業界内でも非常にリーズナブルで、中間のマージンなども金額に上乗せはされていません。
(他の法律事務所でも退職代行サービスに近い相談は受け付けてくれますが、相談だけでも8,000~10,000円取られる場合や、着手金も見積もりしてもらう形となるので時間がかかります)
汐留パートナーズは全国どこからでも利用が可能なので、どういった形でスムーズに退職できるかどうか、無料でまずは相談してみてください。
→汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)
また、出社せずに引継ぎ(私物引き取りも可能)なども可能ですし、退職後の離職票、保険証、年金手帳などの必要書類の返却も代行してくれます。
会社に行かずに退職したい人は、こういった法律事務所が運営の退職代行サービスを活用してみてください。
また、退職する人の権利としてもらえる退職金、そして支払われていない残業代、未払い賃金などがあれば、お金に関することも気になる場合は解決させて、新しい職場でいち早く働けるように心身ともに、新たなスタートをきりましょう。
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