勤務地がブラジルの駐在求人に強い転職会社を厳選して紹介しています。
<ブラジル駐在求人に”特に”強い転職会社>
残りのブラジル駐在求人を扱う転職会社は下記で紹介しています。
JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェント、ビズリーチ、ランスタッドの場合は、現在、日本以外で海外に駐在・在住している方でも、今住んでいる国もしくは他の国の駐在求人を紹介してもらうことが可能です。
メール・電話でのやり取りとなりますが、現在、住んでいる国からの応募も可能なので、まずは求職者登録(会員登録)をして、コンタクトを取ってみてください。
各転職会社によって、希望する国の駐在求人を取り扱いのある・ないというのは出てくるので、なるべく、求人情報の取りこぼしがないように、複数の転職会社にコンタクトを取るようにしてください。
ブラジル駐在求人は業種など関係なければ、常に何らかの募集がされている状況です。※もちろん、駐在員候補や数年先の赴任予定ありの求人も含む。
日系企業含め、アメリカ、ドイツ、イタリア、フランス、スイス、オランダ、そして中国などの外資系企業がブラジルに多く進出しており、業種も非常に幅広いです。
※日系企業の場合は、進出企業数が540社弱で、南米の中では一番日系企業が進出しています。
特に、ブラジルは世界第4位の自動車の巨大市場であることから、自動車関連の企業(自動車部品も含む)が非常に進出が多くなります。
日系企業であればホンダ、トヨタ、日産、三菱。日系以外であればフィアット(イタリア)、フォルクスワーゲン(ドイツ)、ルノー(フランス)、フォード、ゼネラルモーターズ(アメリカ)など。
自動車関連以外の業種で多い業種は、二輪車(日系であればホンダ、ヤマハなど)、食品(味の素、日清、キリン、ヤクルトなど)、医薬品(エーザイ、アステラス、武田、大塚製薬など)の3つが挙げられます。
例えば、二輪車で言えば、日本の他のメーカーではスズキやカワサキなども進出していますが、約92%のシェアをホンダとヤマハで独走しているような状況です。
また、外資の二輪の場合は、中国のトラックス、ドイツのBMW、アメリカのハーレーダビッドソンやサンダウンなどもブラジルに進出しており、稀に駐在員募集がされていることがあります。
もちろん、ここで挙げている自動車、二輪、食品、医薬品など以外にもブラジルに進出している企業はあり、あまり日本では知られていない事業をブラジルで行っている企業もあったりします。
例えば、食品関係で進出している味の素ですが、調味料分野以外にも、ブラジルが農業大国でもあることから、飼科用アミノ酸の製造販売をしており、非常に特色のある事業をブラジルでおこなっていたりします。
また、花王なども一般的に知られている日用品のマーケティングをブラジルで行っているわけではなく、界面活性剤や油脂関連誘導体などの産業用化学製品を企業向けの販促活動を現地で行っていたりもします。
なお、駐在拠点となる場所は、ほぼサンパウロに拠点を置く場合が多いですが、他にもリオデジャネイロに日産、ペルナンブコ州に日清や住友化学、アマパに日本製紙、パラナに住友ゴム、ミナスゼライスに東芝など各州に何らかの日系企業が進出している状況です。
※基本的にはサンパウロで駐在求人が発生しているイメージを持っておくのがいいと思います。外資系企業も同様です。
ブラジル駐在求人についての概要は以上となりますが、求人の詳細については、冒頭でも紹介しているブラジル駐在求人に強い転職会社に、まずは問い合わせをするようにしてください。
下記に、転職会社ごとで、どういった求人を保有しているか簡単にまとめているので、参考にしてみてください。
ブラジル駐在求人に強い転職会社
ブラジル駐在求人に強い転職会社としては冒頭でに3つ挙げているのを含め、下記に7つ紹介していますが、なるべくであれば7つすべて活用するようにしてください。
転職会社ごとで扱う傾向の業種の特徴などはあるのですが、参考程度と見ておいたほうがいいでしょう。
ただ、7つすべて活用するのが難しい場合には、冒頭でも紹介しているJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントの3つは押さえておくようにしてください。
(必ず、求職者登録をして情報を得られるようにはしておきましょう)
一応、下記にケースごとの転職会社の活用法についてまとめています。
日系企業のブラジル駐在求人を探すなら
- JACリクルートメント
- パソナキャリア
- リクルートエージェント
外資系企業のブラジル駐在求人を探すなら
- JACリクルートメント
- パソナキャリア
- ランスタッド
ブラジルの現地企業の求人を探すなら
- JACリクルートメント
- リクルートエージェント
一応、各項目ごとで2~3つの転職会社をリストアップしていますが、必ず複数の情報源を活用するようにしてください。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、駐在員候補や将来的に海外赴任ありなどの求人も含めれば、ブラジル駐在求人を最も扱う転職会社となります。
特に、↑でも触れていますが、日系企業含め、在日外資系企業のブラジル駐在求人を扱う機会が多いので、必ず押さえておきたいところ。
また、多くの転職会社で扱うブラジル駐在求人は”ブラジル以外の国への駐在あり”といった形で募集されることは多いですが、JACで扱う求人の場合は”ブラジル駐在限定”の求人となることも大きな特徴です。
その為、即ブラジル駐在を考えている人の場合は、JACは必ず押さえておくようにしましょう。
なお、冒頭でも触れているように自動車関連の企業であれば、日系の(特に日産など)ブラジル駐在求人に関してはJACリクルートメントで独占的に扱う傾向が高いです。
(日産と関連して、ルノーのブラジル駐在求人を扱うこともあり、日産名義でパソナキャリアで募集されることがあります)
ちなみに、ブラジルに駐在所は置いていない企業のブラジルへの海外出張の多い企業の求人などもJACリクルートメントでは扱う機会が多いです。
例えば、ブラジル産プロポリスを扱う健康食品会社や、鶏肉などの食品を扱う会社などの求人も扱っていたりもします。
なので、ブラジル駐在だけにこだわっていない場合は、求人の選択肢などはJACリクルートメントでは広がるので、必ず押さえておきましょう。
※職種に関しては営業職以外にも、事務、エンジニア職のブラジル駐在求人も扱う機会があります。
パソナキャリア
パソナキャリアはJACリクルートメントと同様に、日系企業、そして在日外資系企業の双方のブラジル駐在求人を扱う機会のある転職会社です。
特に、外資系企業のブラジル駐在求人の場合は、日本に拠点を置かない外資系企業のブラジル駐在求人を扱うところがパソナキャリアの大きなポイントです。
ブラジルに進出している外資系企業は冒頭でも触れている国以外にも、チリやペルーなどの日本には拠点を置かない南米の外資系企業が拠点を置いていたりするので、こういった企業からブラジル駐在求人を募集していることもパソナキャリアではあるのです。
※パソナキャリアの母体でもあるパソナは、アメリカ大陸エリアにも拠点を置いている為、南米のブラジル駐在の求人にも強い。
例えば、市場の大きな業種で二輪車などの場合は、あまり日本では馴染みのないアメリカのサンダウンなどのブラジル駐在求人などを扱ったりします。
こういった日本の転職会社からは応募できないような求人をパソナキャリアでは取り扱っているので、求人の選択肢を広げたい場合には、必ず押さえておきたいところです。
なお、日系企業の求人の場合は、パソナキャリアでは広島や名古屋に本社を置く企業からのブラジル駐在求人を保有していることがあります。
リクルートエージェント
リクルートエージェントはブラジル駐在求人は日系企業が中心となりますが、エントリーレベル~マネジメントレベルの幅広いキャリアのブラジル駐在求人を扱う傾向があります。
※外資系企業も扱いますが、日系企業のブラジル駐在求人の方が職種や業種ともに充実。
なお、リクルートエージェントでも、日本に拠点を置かない外資系企業のブラジル駐在求人を保有していることがありますが、アメリカの外資系企業が中心となります。
リクルートホールディングスが、アメリカの人材会社であるスタッフマーク、アドバンテージリソーシングを子会社化しており、アメリカやイギリスの企業のブラジル駐在求人などを紹介してもらうことが可能です。
(もちろん、ブラジルの現地企業の求人も紹介してもらえます)
ランスタッド
dodaでは、特定の業種のブラジル駐在求人を扱う機会があります。※主に日系企業の求人が中心。
具体的には鈴与などの物流関連の企業や、エポック社などの玩具メーカーのブラジル駐在求人を扱う機会がdodaではあります。
募集される場合は、「将来的に海外駐在あり」のような募集のされ方が多いので、その点は必ず求人の詳細を見るようにしましょう。
また、自動車部品関係の企業のブラジル駐在求人をdodaでは扱うことも多いです。
エリートネットワーク
エリートネットワークでも稀にブラジル駐在求人を扱う機会があります。
主に、エンジニア(機械)の職種の求人で募集がかかることがあり。ただ、JACリクルートメント、パソナキャリアやリクルートエージェントでも取り扱う機会は多いので、まずはJACリクルートメント、パソナキャリアやリクルートエージェントで確認してからエリートネットワークは活用する形で問題ないでしょう。
ミドルの転職
ミドルの転職でも、稀にブラジル駐在求人を扱う機会があります。
JACリクルートメントやパソナキャリアの扱う求人と被ることがあるのですが、取り扱い数は少ないため、JACリクルートメントやパソナキャリアをまずは活用するほうが効率的です。
なので、ミドルの転職の場合はJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントを活用したうえでブラジル駐在求人が見つからなければ、確認する程度でいいでしょう。
【現在、会社に勤めていて退職・退社前の人は必ずチェック】
現在、会社に勤めていて転職先を考えていたり、上記で紹介している転職会社を使って転職先を見つけたとしても、スムーズに退職・退社が行えないという人が非常に多いです。
実際に、このサイトにも以下のような問い合わせが多くなっています。
「退職願いは出したが悪意のある退職引き延ばしに近い引継ぎにあっている」
「そもそも退職願を出しても受け付けてもらえないし、どうしたら良いのか...」
「今、ブラック企業に勤めているので、辞めること自体を言い出せなくて困っている」
「辞めたいけど、有給を買い取ってもらいたいし退職金などそもそも出るのか、交渉とかはどうすればいいか...」など...退職をしたい以外にも、退職時の退職金の支払いや、有給の買取や残業代などのお金に関することなどで退職を躊躇している人も多く、わりと社会問題にもなっていることを知っている方も多いでしょう。
そういった社会背景もあり、最近では「退職代行サービス」などの退職希望者がスムーズにかつ、「出社しなくても退職できる」「退職金の請求などを代行してくれる」など、退職にまつわることを代行してくれるサービスを行う民間企業が増えています。
ですが、実際には民間の退職代行サービスを使っても、退職できないケースも多く、また逆に勤めている会社から悪意のある懲戒解雇をされてしまったり、損害賠償請求をされてしまったりなどトラブルが多いというのも実情です。
※実は民間企業が退職の代行業務を行う際には、弁護士資格が必要となりますが、弁護士資格を要していない企業が退職代行サービスを行っていることもあり、トラブルになっているのです。
※懲戒解雇されてしまえば、本来、支払われるべき退職金などの支払いが会社からされなくなる恐れもあり。
こういった問題もあるので、最近では退職代行業務を法的に行うことが可能な、弁護士のいる法律事務所が退職代行サービスを行っているケースが増えています。
(実際には、昔から弁護士事務所は退職代行に近いサービスを行っていましたが、あまり知られてはいませんでした)
例えば、「汐留パートナーズ」は退職代行サービスを法律事務所の中では先駆けて行っています。弁護士にしかできない交渉を、あなたが務めている会社に代行して行ってくれるのです(全国対応)。
- 有給休暇の取得交渉
- 未払い給料・未払い残業代がある場合の対応・請求
- 退職金の請求など...
- その他※汐留パートナーズの退職代行サービスの公式サイトに内容は記載されています...
上記でも少し触れていますが、こういった退職者の権利である交渉や請求については、弁護士資格がないと行えません。
なので、退職を現在考えている人で「”法律”の専門家に任せてスムーズに円満に退職を行いたい」「退職する際には、退職金や残業代などをしっかりと会社に払ってもらいたい」というかたは、法律事務所が行っている退職代行サービスを活用することをオススメします。
また、その他にも、以下のような悩みや問題があって、退職に踏み出せない人も、まずは汐留パートナーズに相談してみてください(相談は無料)。
- 即日で退社したい(会社に出社せず退職したい)
- 会社と連絡を取らずに退職したい
- 親にバレずに退職したい
- パワハラやイジメがひどくて退職したい
- 社員寮に住んでるけど退職したいなど...
→汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)
何度も言っているように、民間の転職代行サービスの場合は退職金支払い請求など...出来ないことが多く、結局、そういったところに相談しても時間の無駄になってしまい、早く退職したいのに、さらに時間がかかるといったことも起きかねません。
なお、汐留パートナーズの場合は無料相談を行った後に、実際に退職代行サービスを活用して退職する場合には着手金として、55,000円の費用が掛かります。
民間企業が運営する退職代行サービスの場合は、着手金が30,000円程度で非常に価格を押さえていたりしますが、そもそも弁護士が行える請求・交渉事(有給取得、給与未払い、退職金、残業代など)が出来ないため、金額が安くなっているのです。
一応、民間企業でも法律事務所と組んで退職代行サービスを行っている企業もありますが、民間会社に払う金額+弁護士に払う金額が上乗せされてしまうので、着手金だけで10万円以上の金額がかかってしまう場合もあります。
さらに退職できなかった場合に返金保証を付けるなどをうたっていたりする業者もありますが、退職代行を使ったのに退職できずに、そのまま会社に在籍して会社とトラブルになることもあり、最終的に汐留パートナーズなどの法律事務所が行っているサービスを使うという形になる方が多いです。
なので、二度手間になってしまうこともあるので、法律事務所に退職代行サービスの相談・依頼をする方が賢明な選択でしょう
汐留パートナーズの場合は、法律事務所が”直接”退職代行サービスを行っているので、着手金は業界内でも非常にリーズナブルで、中間のマージンなども金額に上乗せはされていません。
(他の法律事務所でも退職代行サービスに近い相談は受け付けてくれますが、相談だけでも8,000~10,000円取られる場合や、着手金も見積もりしてもらう形となるので時間がかかります)
汐留パートナーズは全国どこからでも利用が可能なので、どういった形でスムーズに退職できるかどうか、無料でまずは相談してみてください。
→汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)
また、出社せずに引継ぎ(私物引き取りも可能)なども可能ですし、退職後の離職票、保険証、年金手帳などの必要書類の返却も代行してくれます。
会社に行かずに退職したい人は、こういった法律事務所が運営の退職代行サービスを活用してみてください。
また、退職する人の権利としてもらえる退職金、そして支払われていない残業代、未払い賃金などがあれば、お金に関することも気になる場合は解決させて、新しい職場でいち早く働けるように心身ともに、新たなスタートをきりましょう。
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