オーストラリアが勤務地の海外駐在求人を探す際にオススメの転職会社を厳選して紹介しています。

勤務地がオーストラリアの海外駐在求人募集の多いメルボルンの画像
オーストラリア駐在求人を探す人で転職に成功している人の10人中8人がJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントの3つの複数の海外駐在求人に強い転職会社を活用しています。

<オーストラリア駐在求人を探す際に”特に”必須の転職会社>

残りのオーストラリア駐在求人の募集のある転職会社にについては、このページの下の方で紹介しています。

JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェント、ビズリーチ、ランスタッドの場合は、現在、日本以外で海外に駐在・在住している方でも、今住んでいる国もしくは他の国の駐在求人を紹介してもらうことが可能です。

メール・電話でのやり取りとなりますが、現在、住んでいる国からの応募も可能なので、まずは求職者登録(会員登録)をして、コンタクトを取ってみてください。

各転職会社によって、希望する国の駐在求人を取り扱いのある・ないというのは出てくるので、なるべく、求人情報の取りこぼしがないように、複数の転職会社にコンタクトを取るようにしてください。

オーストラリアが勤務地の海外駐在求人については、業種や職種を問わなければ常に何らかの募集が確認できる状況です。

ただ、オーストリア勤務の場合は、駐在員候補として募集される場合も多いです。

特に日系企業の場合は、即駐在する形ではなく、2~3年は日本国内での勤務をするという前提の求人も多く、求人の詳細は必ず確認しておいた方がいいでしょう。

(日系企業に限らず、オーストラリアに進出している外資系企業も駐在員候補としての募集が多めです)

※駐在員候補の場合は、基本は東京を中心とした首都圏での募集が基本ですが、大阪、名古屋、広島に本社を置き、オーストラリアに進出している企業もあり、まずは国内での勤務となります。

日系企業だけを言うと、オーストラリアに進出している企業は約600社弱あります(オーストラリアの現地企業を子会社化している数も含む)

鉱業やエネルギーを中心に非常に幅広い業種の日系企業がオーストラリアに進出しており、企業によってはオーストラリアでのみ行っている事業などもあります。

例えば、ファスナーで知られているYKKはアルミ圧延品事業をオーストラリアで行っていたりします。

通常、YKKはファスナーの製造や販売拠点として海外拠点を開設していることが多いのですが、オーストラリアに限っては原材料関係の事業や、エネルギー関連の事業を行っていたりするのです。

その他では、医療・介護系の企業として知られるニチイ学館は、ニューサウスウェールズ州のキャサリンフィールドで犬のブリーディング・グルーミングサロン事業を行っていたりもします。

なお、日系以外の外資系企業はアメリカ、イギリス、オランダ、カナダ、ドイツ、フランス、中国、シンガポールなどの企業を中心に進出しており、こういった外資系企業からもオーストラリア駐在求人を募集する機会があります。

※在日外資系企業でなくても、JACリクルートメントやパソナキャリア、リクルートエージェントなどの転職会社経由であれば、応募は可能。

外資系企業の場合はM&Aなどでの直接投資が多くなっているため、実際にはオーストラリアの現地企業名で募集されることが多いので、実際には聞き馴染みのない企業からの求人などが多めです。

M&A関連の話を触れておくと、不動産関係であればフランスのウニベイルロダムコがシドニーのウエストフィールド・コーポレーションを買収していたり、カナダのオックスフォード・プロパティーズはインベスタ・オフィス・ファンド(シドニー)の株式を取得していたりする動きなどがあります。

もちろん、不動産以外にも、鉱業、金融、住宅設備、林業、インフラ、化学などの分野で日系以外の外資系企業がM&Aを行っており、オーストラリア現地で働ける駐在員求人を募集していたりするのです。

オーストラリアに進出する外資の駐在拠点に関しては、ビクトリア州のメルボルン(Melbourne)、ニューサウスウェールズ州のシドニー(Sidney)、クイーンズランド州のブリスベン(Brisbane)の3つのどこかに拠点を置く傾向が強めです。

傾向としては、メルボルンに製造拠点、シドニーとブリスベンにマーケティング拠点を置く企業が多いです。

例えばメルボルンを含めたビクトリア州に拠点を置く日系企業であれば、ヤクルト、NTN、ユニ・チャーム、トヨタ紡織などが製造拠点を置いています。

一応、南オーストラリア州や西オーストラリア州にも拠点を置く企業もありますが、上記で挙げたメルボルンやシドニー、そしてブリスベンに比べると進出している企業は少ないです。

とりわけ、西オーストラリア州のパース(Perth)に関しては、鉱業やエネルギー関連の企業の進出が集中しており、日系企業であれば、東京ガス、関西電力をはじめとするインフラ系の会社が多いです。

もちろん、パースには他にも日系企業では関西金網、イオン、三井物産が進出しているので、業種は鉱業やエネルギー関連だけではありません。

以上、勤務地がオーストラリアの海外駐在求人について簡単にまとまめしたが、実際の求人募集の詳細については必ず下記で紹介している転職会社に問い合わせるようにしてください。

オーストラリアが勤務地の海外駐在求人を探す際にオススメの転職会社

下記に、オーストラリアが勤務地の海外駐在求人を探す際にオススメの転職会社として冒頭で紹介している3つも含め、7つリストアップしていますが、必ず複数の情報源を活用するようにしてください。

転職会社によって、この業種に強いなどはありますが、それはあくまでも参考程度に捉えておいた方がいいでしょう。

特に、下記の7つの中でも、冒頭でも紹介しているJACリクルートメント、パソナキャリア、そしてリクルートエージェントの3つは必ず押さえておきましょう。

”3つの転職会社を活用する”というと、心理的なハードルが高くなると思いますが、とりあえず3つとも求職者登録(会員登録)だけしておいてください。

求職者登録さえしておけば、発生するオーストラリア駐在求人の情報の取りこぼしは防げるので、JACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントの3つには求職者登録だけはしておきましょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、オーストラリア駐在求人を探す際には真っ先に押さえておきたい転職会社です。

勤務地がオーストラリア駐在求人の募集例01の画像
JACリクルートメントで扱う勤務地がオーストラリア駐在求人の募集例

特に、日系企業、そして外資系企業の双方のオーストラリア駐在求人を常に保有しています。

ただ、↑の画像でもあるように、駐在員候補として募集する企業も多く、企業によっては即オーストラリア駐在が出来るわけではないことは頭に入れておきましょう。

また、画像の求人例にもある通り、駐在場所はオーストラリアだけでない場合もあるので、必ずオーストラリアに駐在できるかどうか、JACリクルートメントに確認するようにしてください。

なお、日系企業、そして日系以外の外資系企業の他にも、オーストラリア現地の企業の求人の取り扱いがJACではあります。

例えば、鉱業やエネルギー関連であればBHP、WMC、リオティントなど…他にも機械(主に自動車系)、小売り、金融(主に銀行)、郵便、航空、通信、出版などの分野の現地企業の求人をJACでは取り扱う機会があります。

※ただ、現地企業の求人についてはVISAサポート可能な案件は多くないので、必ずJACで確認するようにしましょう。

キャリアレベルとしては、スタッフレベル~から募集はしていますが、マネジメントレベル以上の求人も募集されています(マネジメントレベルの場合はパソナキャリア、リクルートエージェントでも扱う機会も多い)

また、参考程度ですが、JACリクルートメントで扱う日系企業のオーストラリア駐在求人をリストアップしています。

パソナキャリアで扱うオーストラリア駐在求人募集をしている企業例

  • NTN(精密機器)
  • アイホン(電気通信機器)
  • オーストラルジャパンキフネ(エレベーターやエスカレーターの機械部品)
  • トヨタ紡織
  • 日本ハムなど…

企業例については、あくまでも取り扱い実績となるため、まずはJACリクルートメントに問い合わせるようにしてください。

なお、冒頭でも紹介しているように、海外からJACリクルートメントは利用できるので、現在、海外在住の方でも求人を紹介してもらえます。

パソナキャリア

パソナキャリアもJACリクルートメントと同様に日系企業、外資系企業問わず、オーストラリアの海外駐在求人を常に一定数保有しています。

ただ、JACリクルートメントとの違いは即駐在員として募集する求人がそこまで多くありません。

その代わり、将来的なオーストラリアに駐在する駐在員候補として募集する企業は多くなります。

ただ、駐在員候補の求人が多くなるため、キャリアレベルはスタッフ・ジュニアレベルの求人が多くなります。

また、オーストラリアに進出している日系企業でも、非常にニッチな企業の求人を取り扱うケースも多く、東芝テック、JERA、関西金網、東京コンポーネントなどJACリクルートメント、下記で紹介しているリクルートエージェントでは扱うことがない企業のオーストラリア駐在求人を扱っています。

ただ、こういったニッチな企業の場合は中小企業の場合も多く、大手企業に比べると、水準は高くない傾向があるので、その点を留意したうえで求人を紹介してもらうようにしましょう。

なお、在日外資系企業以外で、日本に拠点を置かない外資系企業のオーストラリア勤務求人の取り扱いはパソナキャリアよりもJACリクルートメントの方が多いです。

リクルートエージェントで扱うオーストラリア駐在求人募集をしている企業例

  • 大阪ガス
  • メガネの三城
  • パイロットコーポレーション
  • クラレ
  • NTTデータ

わりとパソナキャリアで取り扱う企業も多いですが、先ほども挙げた企業のように、JACリクルートメントでしか扱わない日系企業のオーストラリア駐在求人を保有していることがあるので、JACリクルートメントも必ずチェックしておきましょう。

パソナキャリアも、JACリクルートメントと同様に、海外在住の方でも求人を紹介してもらえます。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、主にマネジメントレベル以上のオーストラリア駐在求人を扱う機会が多くなります。

特にマネジメントレベル以上のオーストラリア駐在求人についてはJACリクルートメントでも取り扱いは多いので、マネジメントレベル以上の求人を探す場合にはリクルートエージェントと双方とも押さえておいてください。

また、JACと同様にオーストラリア現地企業の求人を取り扱う機会も多いです。

リクルートホールディングスは、現地に拠点を置いているほかに、オーストラリア現地のSPHN、PBリクルート、ピープルバンクという人材会社を子会社化している為、日本に拠点を置かない企業も含め、外資系企業のオーストラリア駐在求人を扱う機会が比較すると多くなります。

ただ、外資系企業のオーストラリア駐在求人の多くは、駐在員候補として募集されることが多く、即駐在できる求人は少ないです。

その為、基本的にはJACリクルートメントやパソナキャリアを優先的に活用することをオススメする形ですが、とりあえず求職者登録(会員登録)だけはしておき、オーストラリア駐在求人の情報を取りこぼさぬようにしましょう。

リクルートエージェントも、JACリクルートメントやパソナキャリアと同様に、海外在住の方でも求人を紹介してもらえます。

ランスタッド

ランスタッドは主にマネジメントレベル以上のオーストラリア駐在求人を扱う機会があります。

日系企業も外資系企業も、双方ともに扱う傾向は多いですが、日系企業のオーストラリア駐在求人については、専門職としての募集が多くなります。

具体的には、海外経理やエンジニア職などです。もちろん、外資系企業の駐在求人であれば、営業職等でも求人は取り扱いはあり。

ただ、日系企業の場合は、JACリクルートメントと同様に海外営業として募集されることが多く、即オーストラリア駐在という形で募集されているわけではないので、必ず求人は確認するようにしてください。

doda

dodaについては、20代向けのオーストラリア駐在求人が多めです。

その為、どちらかというと駐在員候補としての募集や、まずは海外営業という形での求人が多く、即オーストラリア駐在をする求人は非常に少ないです。

ただ、JACリクルートメントやパソナキャリアと同様に専門職求人が非常に多く、経理、内部監査、管理会計などの職種でオーストラリア駐在求人を探している場合には必ずdodaはチェックしておくようにしましょう。

ミドルの転職

ミドルの転職は主に駐在員候補の求人が多く、オーストラリア駐在についても、まずは国内勤務から始める企業の求人を取り扱う機会が多いです。

職種も限定されており、海外営業の求人が基本なので、上記で紹介しているJACリクルートメントと求人が被ることが多いです。

その為、ミドルの転職を活用するよりかは、まずはJACリクルートメント、パソナキャリア、リクルートエージェントなどで駐在員候補の求人をチェックする方が効率的に転職活動が行えるはずです。

エリートネットワーク

オーストラリア駐在求人を取り扱う機会は稀

エリートネットワークは、マネジメントレベルのオーストラリア駐在求人を取り扱う機会があります。

ただ、載る頻度はそこまで多くなく、マネジメントレベルのオーストラリア駐在求人を扱うJACリクルートメント・リクルートエージェントと被る求人も多いので、まずはエリートネットワークを活用する前にJACリクルートメント、リクルートエージェントをチェックしておくことをオススメします。

【現在、会社に勤めていて退職・退社前の人は必ずチェック】

現在、会社に勤めていて転職先を考えていたり、上記で紹介している転職会社を使って転職先を見つけたとしても、スムーズに退職・退社が行えないという人が非常に多いです。

実際に、このサイトにも以下のような問い合わせが多くなっています。

退職願いは出したが悪意のある退職引き延ばしに近い引継ぎにあっている
そもそも退職願を出しても受け付けてもらえないし、どうしたら良いのか...
今、ブラック企業に勤めているので、辞めること自体を言い出せなくて困っている
辞めたいけど、有給を買い取ってもらいたいし退職金などそもそも出るのか、交渉とかはどうすればいいか...」など...

退職をしたい以外にも、退職時の退職金の支払いや、有給の買取や残業代などのお金に関することなどで退職を躊躇している人も多く、わりと社会問題にもなっていることを知っている方も多いでしょう。

そういった社会背景もあり、最近では「退職代行サービス」などの退職希望者がスムーズにかつ、「出社しなくても退職できる」「退職金の請求などを代行してくれる」など、退職にまつわることを代行してくれるサービスを行う民間企業が増えています。

ですが、実際には民間の退職代行サービスを使っても、退職できないケースも多く、また逆に勤めている会社から悪意のある懲戒解雇をされてしまったり、損害賠償請求をされてしまったりなどトラブルが多いというのも実情です。

※実は民間企業が退職の代行業務を行う際には、弁護士資格が必要となりますが、弁護士資格を要していない企業が退職代行サービスを行っていることもあり、トラブルになっているのです。

※懲戒解雇されてしまえば、本来、支払われるべき退職金などの支払いが会社からされなくなる恐れもあり。

こういった問題もあるので、最近では退職代行業務を法的に行うことが可能な、弁護士のいる法律事務所が退職代行サービスを行っているケースが増えています。

(実際には、昔から弁護士事務所は退職代行に近いサービスを行っていましたが、あまり知られてはいませんでした)

例えば、「汐留パートナーズ」は退職代行サービスを法律事務所の中では先駆けて行っています。弁護士にしかできない交渉を、あなたが務めている会社に代行して行ってくれるのです(全国対応)。

上記でも少し触れていますが、こういった退職者の権利である交渉や請求については、弁護士資格がないと行えません。

なので、退職を現在考えている人で「”法律”の専門家に任せてスムーズに円満に退職を行いたい」「退職する際には、退職金や残業代などをしっかりと会社に払ってもらいたい」というかたは、法律事務所が行っている退職代行サービスを活用することをオススメします。

また、その他にも、以下のような悩みや問題があって、退職に踏み出せない人も、まずは汐留パートナーズに相談してみてください(相談は無料)。

  • 即日で退社したい(会社に出社せず退職したい)
  • 会社と連絡を取らずに退職したい
  • 親にバレずに退職したい
  • パワハラやイジメがひどくて退職したい
  • 社員寮に住んでるけど退職したいなど...

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

何度も言っているように、民間の転職代行サービスの場合は退職金支払い請求など...出来ないことが多く、結局、そういったところに相談しても時間の無駄になってしまい、早く退職したいのに、さらに時間がかかるといったことも起きかねません。

なお、汐留パートナーズの場合は無料相談を行った後に、実際に退職代行サービスを活用して退職する場合には着手金として、55,000円の費用が掛かります。

民間企業が運営する退職代行サービスの場合は、着手金が30,000円程度で非常に価格を押さえていたりしますが、そもそも弁護士が行える請求・交渉事(有給取得、給与未払い、退職金、残業代など)が出来ないため、金額が安くなっているのです。

一応、民間企業でも法律事務所と組んで退職代行サービスを行っている企業もありますが、民間会社に払う金額+弁護士に払う金額が上乗せされてしまうので、着手金だけで10万円以上の金額がかかってしまう場合もあります。

さらに退職できなかった場合に返金保証を付けるなどをうたっていたりする業者もありますが、退職代行を使ったのに退職できずに、そのまま会社に在籍して会社とトラブルになることもあり、最終的に汐留パートナーズなどの法律事務所が行っているサービスを使うという形になる方が多いです。

なので、二度手間になってしまうこともあるので、法律事務所に退職代行サービスの相談・依頼をする方が賢明な選択でしょう

汐留パートナーズの場合は、法律事務所が”直接”退職代行サービスを行っているので、着手金は業界内でも非常にリーズナブルで、中間のマージンなども金額に上乗せはされていません。

(他の法律事務所でも退職代行サービスに近い相談は受け付けてくれますが、相談だけでも8,000~10,000円取られる場合や、着手金も見積もりしてもらう形となるので時間がかかります)

汐留パートナーズは全国どこからでも利用が可能なので、どういった形でスムーズに退職できるかどうか、無料でまずは相談してみてください。

汐留パートナーズの退職代行の無料相談・依頼はこちら(LINE・メールどちらでも相談可能、全国対応)

また、出社せずに引継ぎ(私物引き取りも可能)なども可能ですし、退職後の離職票、保険証、年金手帳などの必要書類の返却も代行してくれます。

会社に行かずに退職したい人は、こういった法律事務所が運営の退職代行サービスを活用してみてください。

また、退職する人の権利としてもらえる退職金、そして支払われていない残業代、未払い賃金などがあれば、お金に関することも気になる場合は解決させて、新しい職場でいち早く働けるように心身ともに、新たなスタートをきりましょう。

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